木苺ジャムを作る | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記


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そう、その存在に気が付いてからかれこれ3週間ほど経つだろうか。

ごくごく僅かずつ細かい実を集めて置いた。

棘の痛みをこらえながら収穫して冷凍しておいた

木苺 計量してみたら400グラムあった!


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三角庭で育てている伊豆高原から運んで来たフランボアーズは

ほんの少ししか収穫できなかったので、木苺に加えてみた。


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約70%の砂糖を加えて灰汁をまめに取りながら煮ます。


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大分とろみが出て来ました。


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今回は、キチンと瓶を煮沸消毒します。

伊豆高原の家では大きな冷蔵庫を使っていたので

全て瓶ごと冷凍保存していましたが、今の我が家の

一人仕様の限定スペースでは収納が憚られる。

そこで、常温保存の為にジャムを瓶詰めした後にも空気を抜くべく

蒸気で蒸し揚げたのです。



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気に入っている瓶に詰めて出来上がり!

400グラムの木苺でこれだけ出来ました。

初めて作った木苺の赤黒い濃厚なジャムです。


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早速、朝のヨーグルトに乗せていただきます。

しかし・・・フランボアーズの味と香りなんですが、食感が?

野生の木苺の粒は堅いのです!

プチプチとつぶれるのなら良いのですが、舌に若干残るのですぅ・・・!

それでも、3週間に渡り暑い夕方 蚊に襲われながら

棘の痛みに耐えながら収穫した後の味わいは格別であり

先回作った梅ジャムさくらんぼジャム甘夏のマーマレードや

伊豆高原から大事に運んで来た苺ジャムのストックに加えて

当分の間、一日の始まりの朝食を豊かに彩る事だろう。