![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110703/11/kinuawase62/24/92/j/t02200165_0480036011327223903.jpg?caw=800)
そう、その存在に気が付いてからかれこれ3週間ほど経つだろうか。
ごくごく僅かずつ細かい実を集めて置いた。
棘の痛みをこらえながら収穫して冷凍しておいた
木苺 計量してみたら400グラムあった!
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/08/c7/j/t02200165_0480036011396164370.jpg?caw=800)
三角庭で育てている伊豆高原から運んで来たフランボアーズは
ほんの少ししか収穫できなかったので、木苺に加えてみた。
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/2a/36/j/t02200165_0480036011396164368.jpg?caw=800)
約70%の砂糖を加えて灰汁をまめに取りながら煮ます。
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/3c/99/j/t02200165_0480036011396164369.jpg?caw=800)
大分とろみが出て来ました。
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/dc/09/j/t02200165_0480036011396164377.jpg?caw=800)
今回は、キチンと瓶を煮沸消毒します。
伊豆高原の家では大きな冷蔵庫を使っていたので
全て瓶ごと冷凍保存していましたが、今の我が家の
一人仕様の限定スペースでは収納が憚られる。
そこで、常温保存の為にジャムを瓶詰めした後にも空気を抜くべく
蒸気で蒸し揚げたのです。
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/d3/ce/j/o0480036011396164374.jpg?caw=800)
気に入っている瓶に詰めて出来上がり!
400グラムの木苺でこれだけ出来ました。
初めて作った木苺の赤黒い濃厚なジャムです。
![よくいうかいえ(Cahier)](https://stat.ameba.jp/user_images/20110805/14/kinuawase62/8b/2f/j/t02200165_0480036011396164584.jpg?caw=800)
早速、朝のヨーグルトに乗せていただきます。
しかし・・・フランボアーズの味と香りなんですが、食感が?
野生の木苺の粒は堅いのです!
プチプチとつぶれるのなら良いのですが、舌に若干残るのですぅ・・・!
それでも、3週間に渡り暑い夕方 蚊に襲われながら
棘の痛みに耐えながら収穫した後の味わいは格別であり
先回作った梅ジャムやさくらんぼジャムや甘夏のマーマレードや
伊豆高原から大事に運んで来た苺ジャムのストックに加えて
当分の間、一日の始まりの朝食を豊かに彩る事だろう。