現在進行形!パール兄弟ライブ★ | 片腕の夢は日常

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ひそやかに、高らかに、ゆるゆるに、くるくるに、
fromここtoうちゅう

FBでお友達になった方にお誘いを受けて

 

年イチの「金・銀・パール」2018 

パール兄弟 〜パールとビブラトーンズ〜

 

に行って来ました。

 

パール兄弟に関しては

最初の2枚のアルバムを聴いたのみでした

(でも1stに関してはかなり聴きこんでいたことを

ライブを見てて気がついた。

だってけっこう歌えたんだよ・・・・w)

ビブラなんかはもう単発でちょいちょい聴いたくらい。

という完全、おのぼりさん状態でうかがいました。

 

お友達のTさんがパール兄弟ファンでいらっしゃるおかげで

数少ない座席をいち早くゲットしてくださって

立ち見の中、ゆったり座って参加できて、

じっくり堪能いたしました。

 

まず気になったのは

とにかく演奏がうっっまい!!!

当たり前っちゃあ当たり前なんですけれど

バカみたいにうまいです。

重厚で変幻自在な各楽器のアンサンブルを聴いているだけでも

充分楽しめる、というか

血湧き肉躍ります!!!!!

 

そこにフニャっとしたサエキさんのボーカルが入り、

不思議だけど冴えてる独特の世界観のサエキさん歌詞と

実は誰が聴いてもすんなり入り込める良い楽曲が乗る。

 

これがパール兄弟の良さだったのか!

 

と、初めて知りました(遅)

 

ここにほぼビブラトーンズと東京タワーズが参加して

お祭り状態になりまして

80年代NWの世界に迷い込んだか、懐かしいな、と思いきや

いやいや、とんでもない、しっかり「今」ですよ。

それが素晴らしい。

 

そして会場を見渡すと

こういっちゃあなんですが

もうずいぶんそこそこの地位にいらっさりそうな

リーマンさんたちが

飛んだり跳ねたりこぶし振りあげて歌って汗だくになって、

みんな笑顔なんです。

 

80年代にNWにどっぷりだった皆さんが

そこからずーっとパール兄弟を追いかけて

バンドとともに大人になっていって

今も愛し続けている。

そしてステージ上の皆さんも

それをちゃんと受け止めてさらに音という愛を投げかける。

その様子を見ていると胸がいっぱいになります。

 

「懐かしの」なんて言葉が無意味な

現在進行形にアグレッシブに音楽を楽しみ続ける人たちの

幸せな音と空間が存在しておりました!

 

***

 

余談①

一昨日の記事

「今年はまた新しい人たちと新しい関係性が

築けたり築けなかったりするのかな。」

なんてつぶやいたけれど、

ライブ会場で新しい出会いがありました。

今回、お誘いくださったTさんのお友達が

はるばる関西から遠征でいらしていまして。

パール兄弟やサエキさんがやられているジョリッツの

ファンでいらっしゃるNさん。

NWっ子でとっても素敵な方でファンになっちゃったので

ムリヤリお友達になってもらっちゃった(コミュ障のくせに)

今度ゆっくりお話できたらいいなぁと思ってます。

 

余談②

ライブ会場に太田蛍一さんがいらしてまして!

(Nさん、太田さんの大大大ファン!神!ということで

めちゃめちゃ喜び&緊張されていて可愛かった^m^)

まあダンディでオシャレでうっとり。

Nさんほどではないけれど

私にとっても雲の上の憧れの方なので

感動してしまいました(*^_^*)

 

余談③

初心者スチャラカへっぽこドラマー(とも言えないが)なので

今回は松永俊弥さんのドラムをがっつり見させていただこう!と

集中して見たり聴いたりしたけれど

あまりのテクに(当たり前だ)

わけわからなくなりました・・・・・。

すっごいかっこいいっっっ!