『クラムシェル！』〜確実にお尻に効かせるポイント〜

おはようございます！筋トレ基礎の川崎です！

前回は「クラムシェルは美尻の種目？」ということで話をしていきましたが、今回は実際にクラムシェルのやり方のポイントを紹介していきたいと思います。

・前回の記事⬇︎

まず少しおさらいになりますが、クラムシェルは股関節外旋という動きで下の写真の深層外旋六筋や大臀筋、中臀筋後部を狙った種目になります。

クラムシェルという種目は基本的に側臥位と言って横向きに寝た状態で行います。

今回と次回でよく見られるミスとポイントを紹介していきます。

○ポイント

・体は開かない

・踵を支点にしない

・ただ寝そべらない

今回は一番上の「体を開かない」というポイントを紹介していきます！

体を開かない

これはクラムシェルでよく見られる代償動作になります。

クラムシェルは股関節の外旋という動きをしたいので股関節以外は開かないのが臀筋群に入れる正しいフォームです。

その中で足を無理に開こうとして自分の関節可動域以上外旋しようとすると骨盤も開いてきてしまいます。

こうなると本来狙いたい臀筋群に適切に効かなくなってしまいますので、あくまで「股関節外旋」でできる範囲で行うようにしましょう！

さらに外旋してから再度閉じる方に戻していくわけですが、この時に雑に下ろすのではなく自分の足の重さを少し感じながら戻していき、下の足に着く手前で止めるのが負荷を抜かないためには大切になるのでその辺りも意識してみてください！

一番多いミスというのはやはり体が開くことですのでまずはそこをしっかりと気をつけて行いましょう！

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今回は以上になります！

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最後まで読んで頂きありがとうございました！

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