おはようございます!筋トレ基礎の川崎です!
今回はブルガリアンスクワット(BSQ)の第2弾です!
前回は「前足を遠くにおきすぎない」というところで話をしていきました。今回は下2つについて解説していきたいと思います!
・遠くにおきすぎない!前足の位置について
・お尻に入れるためのBSQ
・前ももに入れるためのBSQ
お尻に入れるためのBSQ
前回軽く触れましたが、BSQをお尻に入れるには股関節屈曲方向に負荷がかかっている必要があります。
ということは上半身をしっかりと倒す必要が出てくるわけです。
この時に腰椎、腰から体を倒してしまう人も多いですが、下の写真のように脊柱は一直線で股関節から体を倒してくることが重要です。
※動画の一部を切り取っているのでなぜかこっちを見ています笑
そうすることにより重力は股関節屈曲方向に負荷をかけてくれますので、股関節伸展筋である大臀筋、ハムでその負荷に対して逆らって立ち上がってくることができるということです。
なのでお尻に入れるためのポイントは「前足に体重が乗っている状態で股関節からしっかりと体を倒す。」ということです。
前ももに入れるためのBSQ
逆に前ももに入れるためにはどうすればいいでしょうか?
前回の記事の間違っているフォームでも効くんですが、あれだと後ろ足の前ももにも入りやすいです。
なのであくまで前足に体重を置いて膝が足首よりもしっかりと出るようにし、体を直立まで行かなくともなるべく立てるようにして行うことにより、前足の膝関節屈曲方向に負荷をかけることができますので、膝関節伸展筋である大腿四頭筋(前もも)に入れることができます。
あえて狙いたい方はそのように行ってみるといいのですが、過剰に膝関節に負荷をかけてしまうと膝関節を痛める原因にもなりますので極端に行うのはあまりお勧めしていません。
先程のお尻に入れるやり方、今の前ももに入れるやり方の中間あたりをとって行うくらいがいいかと思います!
まとめ
今回の内容を簡単にまとめると
・お尻に入れたいなら前足に体重が乗っている状態で股関節から上半身をしっかりと倒す
・前ももに入れたいなら前足に体重が乗っている状態で膝を普通に出して体をあまり倒さない
です!
ぜひこの辺りを意識してそれぞれ狙いたいところにあったフォームで行ってみてください!
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今回は以上になります!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
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