菖蒲町にラベンダーを見に行きました。
さてラベンダーを見終えて、10分ぐらい歩き、「パロキア」へと着きました。
ここは3回目です。ご主人のこだわりが光る美味しい店です。
席に着くと「パロキア」の名物大きなタバスコがお出迎え!
食事をすることにしました。
私はパロキアスパゲッティ、730円と、ライムのさわやかなスカッシュ、ライミー、500円を。
このスパゲッティがとても美味しかったです。
こだわりの農園から取り寄せているトマトに、確実に下処理された生臭くないエビ、
あっさりと黒胡椒のきいた味。
ライミーもさわやか!
そうそうここのお水にはレモンの風味がついていました。
連れは、シナモンシュガートースト、450円、とホットのアーモンドオーレ、500円を!。
こちらも絶品でした。
そしてテイクアウトで野菜のピザをふたつ作ってもらいました。
とにかく、全ての材料にご主人がこだわっているのです。
家に着いてから食べました。箱を縦にしてしまったので、ひしゃげてますが、
とっても美味しい、スパゲッティを食べたのに完食です!。
ご主人、年季の入ったレジを使われていました。
なんでも、お父様の使われていたもので、70年近くたつものだそうです。
昔はチンと音も鳴ったんだけどね、なんて話してくれました。
会計で連れがお金を落としました。
そしたら、ご主人、這いつくばって探してくれたのです。
そんなあ、すみませーん!いいです、いいですと、何度も言ったのですが。
「あったよ、1円!」とご主人!。1円です、すみませーん、ありがとうございま〜す
!。
なんて、いい人なんだろ〜。忘れません!。
再訪を約束したのでした。
そして同じアミーゴという名の建物の中にある久喜市立図書館へと立ち寄ります。
ブックリサイクルのコーナーがあり、今年も1冊貰ってきました。
池田弥三郎著、「日本故事物語」です。後で読みます。楽しみ!。
連れは吉本隆明の本を貰っていました。いい本がたくさんあったけど、
トマトが重くて泣く泣く一冊に!。
少し涼んで、図書館を後にしました。
バス停まで歩く途中で、面白い自販機がありました。
なんとふりかけが売っています。
連れが鰹のふりかけを買いました。おもしろ〜い!。
菖蒲町は日比谷公園を作った、日本の「公園の父」本田静六の出身地であり、
「楢山節考」の作者、深沢七郎ともゆかりの深い土地です。
なかなか面白いところです。
荒れたラベンダー堤にひっかかりは感じたけれど、パロキアにも行けたし、
満足の菖蒲町行きでした!。
また来年も来たいな!。
ご訪問ありがとうございます!。