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上記写真の本が、2020松永金時の

MANIAXブック ベスト オブ ベスト賞 受賞です!

カレーで祝杯?!

 

さて

松永金時の

MANIAXブックレビュー

2021

 

年明けました!

松永金時です。

 

読者さま

このブログにご来訪

ありがとうございます。

 

戦前、戦後発表された娯楽本で

私が選んだ

MANIAXな本をご紹介する

松永金時の

MANIAXブックレビュー

 

今回、ご紹介する本は。。

。。と言いたいとこですが

 

2月に入って遅れに遅れましたが

 

2020

松永金時の

MANIAXブックベストオブベスト賞の発表です。

 

初めての読者さまもおられますので

説明しますと、

私が、昨年2020年(令和2年)

この1年間読んだ本で

MANIAX本、ベストオブベスト賞を

選ぶとゆーことです。

 

私、個人の賞ですので、なんのしがらみもなく、

毎年自分が決めるのが、ウキウキであります。

また、1年間で何冊読んだか?の

バロメーターでもあります。

昨年は、続きもの含めて20冊読破しました。

 

では、

昨年2020年(令和2年)

MANIAX本のノミネート

昨年2020年(令和2年)に読んだ本で、

ジャンル別に部門賞を発表です。

 

ーーー

SF

ーーー

(洋)

・闇よ落ちるなかれ

 L・スプレイグ・ディ・キャンプ作

 岡部宏之 訳

 ハヤカワ文庫

 

・銀河辺境シリーズ(3)

 連絡宇宙艦発信せよ!

 A・バートラム・チャンドラー作

 野田昌宏 訳

 ハヤカワ文庫

 

・緑の太陽シリーズ(1)

 緑の星の下で

 リン・カーター 作

 関口幸男 訳

 ハヤカワ文庫

 

・幻影への脱出

 ジョン・ブラナー作

 巻 正平 訳

 ハヤカワ文庫

 

・シービュー号と海底都市

 ポール・W・フェアマン 作

 高橋泰邦 訳

 創元推理文庫

 

・地底のエリート

 K ・H・シェール 作

 松谷健二 訳

 創元推理文庫

 

・TERRAの工作員(1)

 空飛ぶ円盤

 ラリー・マドック 作

 高橋泰邦 訳

 

(和)

・ふわふわの泉

 野尻抱介 作

 ハヤカワ文庫

 

・銀河乞食軍団(4)

    宇宙コンテナ救出作戦

・銀河乞食軍団(5)

    怪僧ゴンザレスの逆襲

 共に

 野田昌宏 作

 ハヤカワ文庫

 

・獣の奏者(1)闘蛇編

・獣の奏者(2)王獣編

 上橋菜穂子 作

 講談社文庫

 

まず、SFから昨年の

MANIAX本 ベスト オブ ベストを選びます。

各それぞれの本には、すでに、わたしブログで

詳しく書いてるので、はしょりますが、

いやーどれも、選びたいとこですが、

 

強いていうと

SF洋では、

日本で高評価の「闇よ落ちるなかれ」は

ほんとうに、面白いです。

タイムスリップモノとして

わかってるのに、素晴らしい作品です。

 

・銀河辺境シリーズ(3)

 連絡宇宙艦発信せよ!は

1巻の銀河辺境への道よりよっぽど

面白かったです。

(2巻のエル・ドラドの生贄持ってないので

評価できないです。)

ただ、「連絡宇宙艦発信せよ!」は

短編集の集まりなので、

大賞には選ばれないです。

 

SF和では、

「ふわふわの泉」に決定です!

日本のSFファンが決める

おそらく、2000年代の星雲賞 

日本の長編部門で選ばれたと思います。

(詳しく調べます!)

古典SFしか読まない私にとっては

驚きの作品でした。

 

とゆーわけで

 

SF部門

MANIAX本 ベストオブベストは

文句なく、圧倒された!!

「ふわふわの泉」

 野尻抱介 作/ハヤカワ文庫です。

 

さて、次に

ーーー

怪奇・冒険

ーーー

(洋)

・賢者の石

 コリン・ウイルソン 作

   中村保男訳

 創元推理文庫

 

(和)

・からくり からくさ

 梨木香歩 作

 新潮文庫

 

すみません。

怪奇・冒険は2冊しか読んでないです。

ちなみに

「緑の太陽シリーズ」と「獣の奏者」は、

このジャンルじゃないのか?と

言われそうですが、

ファンタジーはSFに入れてます。

 

とゆーわけで

 

怪奇・冒険 部門

MANIAX本 ベストオブベストは

これまた、

文句なく、圧倒された!!

「からくり からくさ」

 梨木香歩 作  新潮文庫

です。

作者の梨木香歩さんから

「からくり からくさ」は、怪奇小説じゃない!!と

怒られそうですが。。

ブルブルブル。。怖かったです!

 

さて、次に

ーーー

ミステリー

ーーー

弁護士ペリー・メイスン

奇妙な花嫁

E・S・ガードナー作

平井イサク 訳

ハヤカワ ポケット ミステリー

 

アリバイのA

スー・グラフトン 作

嵯峨静江 訳

ハヤカワ文庫

 

エラリー・クインの事件簿(1)

エラリー・クイン 作

青田 勝 訳

創元推理文庫

 

恐怖の谷

アーサー・コナンドイル卿 作

延原 謙 訳

新潮文庫

 

南カリフォルニアを舞台に

女性探偵キンジー・ミルホーンが

魅力的な主人公の「アリバイのA」か?

 

エラリー・クイーンの相棒なのか?

アシスタント女子の

ニッキー・ポーターが、暴走しまくる

「エラリー・クインの事件簿(1)」か?

どちらか受賞??と思ったけど

 

「エラリー・クインの事件簿(1)」は

短編集なので

 

ミステリー部門

MANIAX本 ベストオブベストは

これまた、

文句なく、圧倒された!!

アリバイのA

スー・グラフトン 作/嵯峨静江 訳 

ハヤカワ文庫

です。

 

久々に

キンジー・ミルホーンは

魅力的な探偵です。

 

さて、次に

ーーー

時代劇

ーーー

大菩薩峠(1)

甲源一刀流の巻

中里介山 作

時代小説文庫

 

わんぱく東海道

陣出達朗 作

春陽文庫

 

時代劇部門

MANIAX本 ベストオブベストは

これまた、

文句なく、圧倒された!!

 

わんぱく東海道

陣出達朗 作

春陽文庫

です。

 

今まで書いた自分のブログで

「わんぱく東海道」について

こんなに熱く、長文で、

しかも、半月以上かけて文章を書いたことは

なかったです。

 

話が、面白いという以上に

自分にすごく衝撃を与えた作品でした。

脱帽です!!

 

ここで、

ーーー

インターミッション

ーーー

昨年2020年(令和2年)の

MANIAXイベントの発表ですが、

今までだと、

映画STAR WARS公開が、取り上げますが

諸般の事情で映画公開が伸びてしまいました。

 

そこで、

昨年2020年(令和2年)の

MANIAXイベントは

 

新型コロナウィルス感染症の影響で

開催が危ぶまれていましたが

無事開催された

 

没後20周年 

イラストレーター真鍋 博氏展示会が受賞です。

 

私が、見に行って楽しめた

ベストオブベスト イベントでした。

(詳しくは、没後20周年イラストレーター

真鍋 博氏展示会について

3回に分けてブログを書いてますので

そちらを読んでくださいね!!)

 

さてさて、

お待たせしましたーー!!

 

2020

松永金時の

MANIAXブックベストオブベスト大賞の発表です。

昨年20冊読んだ中で一番すごかったのは。。。

 

じゃジャーーん!!

 

「わんぱく東海道」

陣出達朗 作/春陽文庫

です。

 

まさかの???大賞が、時代小説だとは??

自分でも、驚きの発表です。

理由はですが、私のブログで

延々、長々と文章を書きましたので

そちらをご覧ください。

 

まぁあ。。簡単にいうと

突っ込みどころ満載!!ってとこでしょうか?!

 

では、来年も、

いやいや、もう新しい年です。

 

2021年 令和3年、今年も

松永金時の

MANIAXブックレビューを

応援よろしくお願いします!!

(。。って書いたけど。。

よくよく考えたら、だいぶ本読んでないので

ブログ投稿も、2〜3カ月後かなぁ。。)

 

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歴代MANIAX BOOK

ベスト オブ ベストは?

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2022年は?

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2021年は?

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