尼崎で寺町散策 | アジアの片隅で

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こんばんはー♪♪v(⌒o⌒)v♪♪ 

 

 

5月5日は花園中央公園で行われたライブに参戦しましたが、その前に尼崎の寺町を散策しました。

 

阪神電車の尼崎駅から南西方向に歩いて数分の所に、寺町と呼ばれている所があります。

 

現在は11の寺院があるのですが、これは1617年に尼崎城が築城される際に周辺にあった寺院や藩主ゆかりの寺院がこの場所に集められ、寺町と呼ばれる様になったそうです。

 

 

この中にある、本興寺というお寺に足を運びました。

 

山門

 

本興寺は1420年に創建されたお寺で、先程も書いた様に1617年に尼崎城築城に伴い現在の場所に移転しています。

 

山門から境内に入ると左側には三光堂拝殿と鐘楼が、右側には祖師堂があります。

 

三光堂拝殿

 

鐘楼

 

祖師堂

 

山門の正面にあるのが本堂で、焼失のため1827年に再建されています。

 

本堂

 

本堂の左横を進んで行くと、重要文化財に指定されている開山堂があります。

 

開山堂

 

この開山堂には重要文化財に指定されている木造日隆聖人坐像が祀られています。

 

本堂の裏側にあるのが方丈で、こちらも重要文化財に指定されています。

 

方丈

 

北門の手前には三重宝塔(三重塔)があります。

 

三重宝塔

 

この三重宝塔は1974年に建立されています。

北門側にありますが、駅から歩いて行くとすぐに見えてきます。

 

御朱印はご住職が外出中ということで、書置きの物をいただいました。

 

御朱印

 

 

寺町散策はもう少し続きます。