今回は150kクラスにエントリー

Men Age of Over 50(Non UGFWS)

2024.6.16

◾️朝03:00起床

ローラーを1時間。

おにぎり🍙2個 、バナナ2本

560kcal

4:30

朝食はご飯🍚を1杯、目玉焼き、ヨーグルト、オレンジジュース

300kcal

5:30

会場入り。肌寒いのでウインドブレーカーを着て出発、その後脱いで荷物を預ける。

6:16ウェーブスタート

集団密度の下りカーブは少し怖い、スタート地点まで遅れないようにしないと。しかし速いし急ブレーキが続く。

スタート手前のザグで速度が落ちてほぼフルブレーキ。これは危なかった。

◾️0〜20km

左への折り返しから上り開始。4倍以上で上るが、キツく感じる。花園のT字路で右折後少し走ってからの上りで我慢できず遅れ始める。この辺りまで片岡さんと柴田さんと一緒。

◾️20km地点

ニセコアンヌプリ北側のアップダウンロードに向かう下り。南風が強く前輪が振られるので怖くて失速、あかんわー。

このアップダウンロードセグメントはKazawa to Iwanai

後ろからの集団に入り進む。4倍弱くらい。この集団とかなり後半まで一緒に走ることとなった。

◾️30km地点

いよいよ15キロ上るパノラマラインへ。風は南南東からなので南側が開けると向かい風となる。この辺りで心に余裕も出てきて補給ゼリーも摂り始める。集団から少し遅れ、KOM通過。ここからピークまで若干の上りが続くので気は抜けない。残り約100km

◾️パノラマラインピークからの湯本温泉への下り

ここは超高速、2年前に必死で登った新見の上りを下っていくが、結構長い。こんなに上っていたのか、、ここで体重のある数名が爆速で下るのとリパックする。

◾️蘭越から90km地点まで。

下りでパノラマの上りで先行した選手と合流した。

今回から逆回りとなった新コースは平坦が続くのでローテをしながら進む。しかし回らないメンバーも多くペースとしてはそれほど速くない。ここの肝はセグメント名越NC2024で遅れないこと、そのため手前のカーブで前に出て登りに入る。登り始めて左太腿が攣る😖。遅れ始めるが前で登っていたので事なきを得る。その後もアップダウンが続き尻別川へと降りていく。この辺りで残り55km,

◾️尻別川を日本海まで下り折り返す。上りは強烈な向かい風となるのでここは前で長く引くことはしない。若者メンツに任せる。前回までの下りルートを上るわけだが、とにかく坂が長いのが印象に残った。

◾️残り30km

富岡の補給所からの上りは前回までの新見の上りに代わる最後の大きな上り。激坂ではないけどその分距離があり、ここで今度は右太腿が攣る😖、キツくなり遅れる。

85kmの日の出KOMを超えてから少し元気が戻り、その先のセグメントコンブdecentでKOM前で抜いて行った同じクラスの先行者2名を捉えて昆布温泉への下りに入る。のこり18km。

先ほどの同クラスの内1名が追い付いてきた。ローテを促し尻別川への下り前の登り返しで頂上手前で少しパワーをかけてそのまま下り、後ろを確認すると10mほど開いている。ここは引き離すポイントとみてさらにペダルに力を入れる。この登り返し↓

残り12km

◾️ニセコ駅に尻別川を渡る通称黄色の高架陸橋下から始まる上りから、ゴール下までのセグメントでは手前で抜いた先行クラスの900番台が追い付いてきた。牽制しあっても意味は無いので声掛けてローテ協調しながら踏む。後続は居ない。残り10〜5km

◾️最後500m

セイコーマート前で宿泊してああるホテルのコンシェルジュがプラカード持って応援してくれていた。「GoGo!」と書いてあったのを見てとにかく力が沸いた。少し先の左折して始まるゴールまでの直登は垂れないように耐えて耐えて、50mからダンシングで腰あげるが、最後は力尽きてシッティングでゴールした。

 

17位/完走52人出走69人(完走率75.3%)

 

反省としてはコース特性に合わせたダイエットが必要。

下りの風によるブレの克服。

 

補給食は

ゼリー700kcal(カフェイン50g)

ドリンクで280kcal(カフェイン100g)

足攣り対策芍薬甘草湯2つ、MAGON1つ

水ボトル1つ、途中補給で水ボトル1つ

 

身体を休めたらまた次に向けて進もう。

追伸:

宿泊ホテルはサービス、利便性、食事など最高に良かった。

レース当日は15:00チェックアウトで帰路の支度もできる。

 

道路でプラカード持って応援してくれたのはもちろん仕事だとは思うけど素直に嬉しく思えた。

ありがとうございました。

2023年の確定申告終わり。

自分の棚卸しができるので毎年継続しています。

 

窓口受付2/16からだけど、e-taxであれば送信で受付完了できます。

ふるさと納税は所得税と住民税の前払い、計算通り戻ってくるかなー。

 

医療費控除で1年の自分と家族の体調の変化を確認。

2023年は年初に腰を痛めて2ヶ月間は運動を休みました。

自分は体調パフォーマンスピークの波が半年毎位。

遅めにシーズンスタートしたおかげで11月のツールド沖縄まで体調が維持できたのかもしれない。

あと一回は大雪降るだろうか。しかし春は近い。

レースレポート
2023.11.12 ツールドおきなわ市民マスターズ140km

レース当日
4:00起床
食事は炭水化物をメインに済ませる。(約900kcal)
タイヤ空気圧は5.0kでセット。
外は相変わらずの雨模様。
片岡さんとスタート地点の国頭までの自走はやめて車で移動する。

スタートまで屋根の下で過ごした。寒いが皆同じ条件。
どーげんさんにワセリンを借りて足とおなかに塗り込んだ。
これはかなり効いたと思います、ありがとう。ワセリンは帰ったら買おう。
アップができない、これがツールド沖縄のスタートなんだな。

■9:00過ぎにスタート。
GP柴田さんとスタート位置につく、号砲と同時に一斉スタート。フルウェットでしかも雨が降る中、高速での集団走行が怖いし、体温が上がらないときつくて脚が動かない。うぉー。
もっともっとポジションを前に上げないといけないのだが、課題にしておく。
あちこちでディスクブレーキのローターが鳴く音が響き渡る。この音も結構怖いのよね。。
集団中盤で進む。

■普久川ダム 1回目から奥(スタートから10~35km)
登りはじめはまだ集団の中、斜度もそれほどきつくはなかったが徐々に遅れていく。
おそらく先頭は5倍以上で進んでいる、自分の出せる4倍強では厳しい。
頂上からの下りが始まったが、正直下りのカーブで怖くて車体を倒せない。
先ほどの登りで先行した人たちに抜かれていく。。
 補給所を超えて奥へ向かう下りでもカーブが怖くて倒せず遅れてしまう。悔しい。。
赤澤さんに声掛けしてもらい小集団の後ろにつかせてもらう、遅れそうになるがついていくうちに
徐々にだが今日の路面に慣れてきた感触が出てきた。
100kmのスタート地点からの登りでそれまで着ていたウインドブレーカを脱ぐ。
脱いだ服をおなか部分に入れようとするとジャージの前ジッパーがフルオープンで開いてしまった(;'∀')
口でウインドブレーカを咥えて、両手を使ってジッパーを閉めることができたが、
今日一番の仕事だと感じていた(笑)。
今思えばここで気持ちが切り替わって戦闘モードに入ったと思うが、今頃か!
このアクセルの掛かりの遅さはアップの仕方次第だと思う。

■奥から普久川ダム 2回目(スタートから約40km~65km)
奥の上りで先頭に出てそのまま上げていく。後ろからの追走者と行くつもりだったが振り返ると
誰も来ていないので、自分一人で行くことを決意。
ここからは前の人をとにかく抜いていく、後ろから抜かれることは無かった。

辺戸岬を超えて進路が南西に変わると追い風に変わった。
追いつく人達とローテをしながら進む。1か所だけ橋の欄干横断時に海からの横風に煽られて側面にぶつかるかと思うほどだった。
気がつくと後ろに先にスタートしたオープンクラスの若い面々が大人数で付き位置でぶら下がっている。
しかし回すメンバでローテしながら気にせずに進む。いつしかぶら下がりはいなくなっていた。
このレースは厳しいよな。。

2回目の普久川ダムは辺戸岬過ぎから一緒になった同じクラスの方とヒルクライムを開始する。
この方とは脚が合うようで最後まで一緒に走る。
普久川ダムからの下りからは路面の感じもつかめており、怖さはなくこなしていける。
ディスクブレーキは雨でも効きがドライとほぼ変わらないので安心して使えるのがすごい。
プレートとパッドの間に水や路面からの異物が入って「バキーン」、とか「ギャーン」と派手な音がするのも慣れてしまえば気にならない。
とにかくスリップしないように急な動きはなくし、ラインを考えながら全力で行く。

下り始めてすぐに前方で転倒があった模様、コースの右側に大会関係車と数名のライダーが道路わきに居た。
そこに片岡さんの姿が❕。転んでいるのではなく立ち上がっていて後ろのギヤかタイヤを触っているのを見て無事であることを確認。
彼ならすぐに復帰すると確信して、声をかけながら下っていく。

■学校坂から羽地ダムまで(スタートから80~130km)
後半はアップダウンが何度も何度もいくつもやってくる。補給はだいたいだが30分ごとにゼリーを摂る(レース中の補給計1320kcal)、脚の攣りがときどき襲ってくるので叩いて散らしながら進む、奥からここまで強めに回してきているから仕方ないが、対策を考えよう、課題にする。
学校坂は4倍弱くらい、少し疲れてきたか。
最後の登り羽地ダムも気合を入れて進む。出力3倍強位。かなり落ちてきた、もっと出せるようにならないとな。。

■羽地ダムからゴール(スタートから140km)
羽地のいくつかのトンネルを抜け終えると下り始める。オリオンビール前の半ループから名護の市街地が見えたとき、安ど感からかなぜか涙で目の前がぶわっとなった。
ゴールはここまで一緒に走ってきた3人でゴールスプリント、先頭ゴール❕

フルウェット路面を落車なく、しかも全力で走り終えることができた。
対して順位ではないが、自分にはこれが一番の成果だったと思う。
59位/157人出走(完走108人)

■ゴール後
ゴール後にチップ返却エリアへ、フミさん、ドーゲンさん、藤井さん、青木さんらSANINのメンバーとも再会。GP柴田さん、赤澤さんともご挨拶できた。

しかし片岡さんが戻ってこない、本部救護所に行って所在を聞くが、ゼッケンNoが分からないとここに居るかどうかは個人情報保護で教えてもらえない。調べようにも携帯はスタート会場の車の中。
フミさんと会話し、いったんホテルで待つことに。
ホテルでシャワーや、あれこれ片づけをして、フミさんと会場に戻ろうとロビーにいると、片岡さんがバイク押しながら帰ってきた。脚に処置された包帯があるが、大丈夫そうだ!
とにかくほっとした瞬間でした。

夜はSANINメンバーでご飯と🍻で乾杯。激しい一日を振り返りながら今年のツールドおきなわは終わりました。

おわり。。