不思議体験 死にゆく体に叫ぶエゴ。。。。 | live “now”

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こんばんにゃん (^∇^)

 

 

ゴールデンウィーク後半

お仕事の人も お休みの人も 穏やかに過ごしていますか (*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はずっと書こう書こう と 思いながら

中々書けなかった 私が体験した ちょっと不思議な体験談を書こうかしら♪

 

 

 

今となっては どーでもいいことばかりで 

拘りが全くなくなったので書く気になったのかもしれません

 

 

 

そんな 過去に体験した

ちょっと不思議な体験を 気が向いた時 一つずつ書いていこうかなぁ (^~^)

 

 

 

 

 

 

 

因みに 私は霊感が強いわけではないので

幽霊を見たり 変な声を聞いたり 不思議な夢を見たり

そんな事は ほぼありません

 

 

たぶん 私のカルマが反応した事柄が目の前に起こった時

現象化され 目の前に現れ 体験している

 

今は そう感じています

 

 

 

だから 実は どの体験も 私にとっては きっと不思議なことではないのでしょうね

 

 

 

 

だって

体験してきた 不思議な経験は だいたい

 

 

「死」

 

 

に関連したことが多いから

 

 

 

 

これに 気付いたのも 数年前

書きたいなぁ って思い出したのは 1年前

 

 

きっと もう手放しなさいよ♪

ハイヤーセルフの そんなサインだと思うので 時々書いてこうと思います (⌒▽⌒)

 

 

 

 

ちょっと長いですが 興味ある方は 読んでくださいね~ (*^ー^)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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もう 5、6年前?? もっと前??? のことです

(私は 記憶をしっかり覚えていることが苦手で すぐ朧げになり消えてしまいます

特に 時系列で事柄を覚えるのが苦手なので 本当はいつだったのかもあやふやだったり・・)

 

 

 

正確な年月は 母親に聞けばわかるのですが

おじさん(母親の弟)に 肺癌が見つかり末期だとわかりました

既に あちこちに転移していて 余命は半年もたない と

 

 

 

おじさんは 静岡県に住んでいて 60歳を過ぎていましたが独身でした

お兄さんと一緒に住んでいたのですが お兄さんも病気だったので 頼れるのは母親と母親の妹だけ

 

入院だの荷物を運んだり片付けたりは 母親の妹夫婦がやってくれていました

母親も よく一緒に行ったり 私もついていき お見舞いに行ったりしました

 

 

 

その頃のお話しです

 

 

 

まだ おじさんが元気な頃 お見舞いに行くといつも感じていたことがあります

 

病室に入った瞬間 すごく陰気な雰囲気が漂っていました

電気がついているのに薄暗くて 薬品臭でも人の体臭でもない・・・

ちょっと鼻をつまみたくなるような 臭い っていう感じの匂いが漂ってる

 

大部屋で いくつもベットが有り カーテンで仕切られていて おじさんが寝ているベットだけ

さらに 薄暗くてべっとりした空気を感じていました

 

 

おじさんは まだ笑ったり話したりできてて 普通の病人です

 

でも

おじさんの傍に行くと いつもその声? 音? なにか が聴こえます

 

 

「わぁぁぁぁ・・・・・」

 

 

その頃は まだすごく小さくて 頭の中をハエが飛んでいる っていうか

「ちょっとうるさいなぁ」 って 思う程度の音

 

耳で聞こえているのではないことは わかりました

その音は 私以外には 誰にも聴こえていなかったからです

でも 確かに 私の頭の中で その音は響いていました

 

 

 

「わぁぁぁぁ・・・・・」

 

 

おじさんに 近づけば必ず聴こえる 声ではない音

最初は 何がなんだかわからなくて 怖い!と感じることもなく

ただ 不思議な感覚 

 

でも とても気分が悪く 陰気でべっとり私の身体に張り付くような音

 

 

 

何度か病院にお見舞いに行く度に その音は大きくなっていきました

次第に大きくなっていく その不思議な音に 私は 気分がどんどん悪くなっていきました

 

 

 

もう おじさんがそんなに長くない となった時

その病院から出され 看取り専門の病院に転院しました

もう できる治療はなく 後は死を待つだけ

 

 

できるだけ 穏やかに苦しまず この世に未練なく 旅立てればいいな 

みんなそんな思いでいたと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

実際 おじさんはあまりいい人生を過ごしてこなかった人です

ずっと独身で 友達も少なかったようです

趣味は 油絵を描いてましたが 殆どパチンコとお酒が友達だったようです

何度も人に騙されたり ギャンブルで借金をして 母親にお金を借りにきていました

愚痴が多くて 話が回りくどいので 親戚中に嫌われていたし

 

私も 子供の頃は嫌いではなかったような気がするけど

大人になってからはあまり好きではありませんでした

会う度に愚痴とボヤキをつらつらと・・・ いい続け ずっとテレビを見てました

 

 

 

 

 

看取りの病院に転院して 1ヶ月ぐらい???? たったある日

 

 

夜10時半を回った頃 電話が鳴りました

母親は寝るのが早いので私が 嫌な感じがして電話に出ると 案の定 おじさんがもう危ない と

すぐ母親を起こし 着替えをして 母親の妹夫婦と車に乗り合わせで静岡に向かいました 

 

 

行きはおじさんが運転してくれましたが 私は全く寝れず 夜中12時頃病院に着きました

 

 

 

病院に着き 真っ暗な駐車場に車を停め 病室へ向かいました

病院は静まり返り 本当に誰かが入院しているのか? 不思議になるほどです

 

薄暗い廊下を歩き エレベーターに乗り おじさんの病室へ

 

 

 

病室のドアを開けた瞬間 それは 起こっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁぁっぁぁぁぁぁぁぁゎぁぁっっゎわぁぁーーーーーーーー」

 

「わぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」

 

「わぁぁっぁぁぁぁぁぁぁゎぁぁっっゎーーーーーーーーーーーーー」

 

わぁぁぁぁつぁぁぁぁわぁぁぁぁつぁぁぁぁーーーーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母親と母の妹夫婦は すぐに部屋に入り ベットに横たわる叔父の傍へ

私は部屋の中に なんとか一歩踏み込みましたが 頭の中を大音響で木霊する叫び声に 気が狂いそうでした

 

 

どうやら おじさんは 私たちが付く 1時間ぐらい前に息を引き取ったそうです

 

 

 

部屋中に大音響で木霊するその叫びは

今まで お見舞いに行っていた時聞いた あの音とは比べ物にならず

 

まるで この病室の中を ピンポン玉が 何十個も 一斉に飛び回り 壁や床 天井にぶち当たっているような

卓球を思い出してください

あのピンポン玉が台に当たる時の音 あの音が 部屋中に大音量で 何十個ものボールが飛び交いぶつかり合い続ける・・

その大きな叫び声が 私の頭の中でずっと繰り返されています

 

 

なんとか おじさんの顔を見ました

その顔は 「まるで 鬼のような顔」でした

 

母親も弟夫婦も

「本当に苦しんで死んでいったんだね・・・」 と

 

 

でも 先生や看護婦さんは

穏やかに 眠るように息を引き取ったと いったそうです

 

 

それなのに この 鬼のような形相は・・・・????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は もう耐えられず

母親たちに ここにいてもしょうがないし眠いから車にいるね と言い 1人車に戻りました

 

 

部屋を出た瞬間 あの大音量の声は ピタッと とまりました

 

 

 

暗い病院の廊下を歩き 暗い駐車場に戻り 1人真っ暗な車の中にいました

はっきり言って 怖い感じもしたけど あの病室にいると思えば 車の中は天国です

 

 

結局 私は 病室に5分といられなかったようです

それから 何時間かして みんなが戻ってきたので 私が運転して家に帰りました

家についたのは 朝方の5時ぐらい だったような・・・

 

 

一睡もできてないので それから少し寝た記憶があります

 

お通夜や葬儀の支度は 父親が行ってくれたので 私たち兄弟は 葬儀だけ出席した??? 気がしますが

実際 どうだったかは・・・・ あまり覚えていません (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが 私が体験した 死にゆく身体にエゴが叫ぶ声 です

 

お見舞いに行ってた頃に聞いていた あの音 は エゴの声だったのかもしれません

亡くなった瞬間 身体から追い出されたエゴは 自分の身体を見下ろして 

「なんでオレは あんなところで 寝てるんだぁ!」

 

なんて 叫んでいたのでしょうか??

おじさんは 告知されていたので 自分が死ぬことはわかっていまいた

それでも エゴは まだまだ 生きていたかったのでしょうか

 

 

 

 

 

でも 本当のところは私にはまったくわかりません

ずっと 不思議に感じていたこの体験は あまり人に言うことができず ずっと心にしまっていたからです

 

 

 

 

 

人は ”死” と 対峙した時 どうするのでしょうか

誰かの ”死” を経験しながら 自分がいつか死んだ時の 準備をしているんだろうなぁ そう感じるようになりました

そして いざ 自分が ”死” と向き合う必要が出た時 自我(エゴ)で ”死” を受け入れれるようになるのでしょう

 

 

 

 

おじさんのように 決して 楽しい人生ではなかった人は

いつまでも 生きること に執着して 魂はいとも簡単に 身体から解放されたのに

エゴが 

いつまでも身体にいたい! もっと生きていたい! もっと生きていれば良いことがあるはず!もっと!!もっと!!!!

 

 

そう 叫んでいたのでしょうか

 

 

 

 

 

 

すごく辛くて苦しくてつまらい人生で 愚痴ばかり出てしまっても

結局は 死ぬ時は誰もが もっと生きていたい!!

 

そう 感じるのでしょうね

 

 

 

 

 

生きてる間に 出来る限り やりたいことを思いっきり楽しむ って 本当に大切なのでしょうね (^◇^)

 

だって どうせ誰もがいつかは 死ぬのだから (≧▽≦)

 

 

 

 

エゴが穏やかになるように シフト(成長)していきたいですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

私の体験 意味わからない そう感じる人 多いかもしれません

だって 私以外には あの声を 聞いていないのだから (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

信じるか信じないかは アナタ次第で~す ヾ(@^▽^@)ノ