いつもお立ち寄りくださりありがとうございます (≡^∇^≡)
記事の前に 少しだけちょっと違和感を感じてることを書きます
オリンピックが終わり パラリンピックやってますよね
でも ほとんどの番組で見かけない
私が あまりテレビを見ないからかもしれませんが
それでも オリンピックのときは テレビをつけるとあちこちでやってましたね
弟が新聞の番組表を見て
「さすがに N○Kだけは 3時間ぐらい放送してるなぁ
視聴率とれないと 民放ではやらんかもな」
オリンピックの選手もパラリンピックの選手も
同じだけ努力されてきたでしょう
(パラリンピック選手の方のほうが何倍も・・)
新聞見たら 今日閉会式らしいです。。。
どちらも私はあまり見ませんが
「パラリンピックがテレビ放送されない理由!視聴者の需要の低さ?」
https://torepara.com/paralympics-namahousou-moriagarairiyuu/
だそうです (。-人-。)
さて~ 本題です (・∀・)/
いつも 動物情報を発信してくださる
ももこひめさんの記事を リブログします (*^o^*)
転載。。。。
GIZMODOからです。
https://www.gizmodo.jp/2018/03/virtual-lab-rats.html
動物実験をゼロへ。未来の新薬開発に期待高まる、薬の作用をコンピュータ・シミュレーションする研究
2018.03.16 17:30
安全性は担保しつつ、より倫理的な方法へ。
これまで新薬の開発において、ネズミやウサギなどの動物たちが重要な役割を担ってきました。ところがいま、バーチャル技術を活用してこうした動物たちの命を救おうと励む科学者たちがいます。
先日、イギリスの国立動物実験代替法センター(NC3Rs)によって2017年国際アワードに選ばれたのは、オックスフォード大学の研究チーム。生き物の代わりにコンピュータシミュレーションで薬の作用について研究する彼らは、昨年9月にFrontiers in Physiologyで公開された論文で次のような結果を明らかにしています。
実験では、人間の心細胞のコンピュータモデル「Virtual Assay」とよばれるソフトウェアを開発し、数千ものシミュレーションによって62種類の薬と15種類の化合物がどう作用するか調べられました。臨床データと照らし合わせたところ、たとえば不整脈を引き起こす物質は89%の確率で推測できることが実証されました。これは、ウサギの心臓細胞を使った旧来の実験方法では75%の確率であったのと比べても高い精度だとわかります。
論文の筆頭著者であるElisa Passini氏は、ネズミ、ウサギ、モルモット、イヌ、ブタを含め「心毒性を調べるのに、現況ではさまざまな動物を使った前臨床試験が行なわれている」として、このフェーズでは「最低でも年間6万匹以上の動物が使用されている」と、指摘しています。このプロセスを彼らが開発したモデルに置き換えることで研究の初期段階において「科学」という名のもと命を奪われる動物の多くを救えるはずだと考えを示しています。
また同氏は、長らくのあいだ新薬の治験でコンピュータモデルは、有望なツールとして売り込まれることはあってもメジャーになることはなかったと指摘します。今回のソフトウェアは、専門家でなくても簡単に操作できるよう開発されたほか、従来のシステムよりも高精度であるとのこと。たとえば最近の研究では、細胞膜がイオンを通過させる動き方に基づいて9種の心細胞プロファイルを作成し、特定の薬物による不整脈のリスクが高いプロファイルを見つけ出しています。
動物の命を犠牲にすることなく、薬の作用について着実に分析できるならば、心細胞に限らず幅広い領域で活用できることが期待されます。
実際のところ、現時点でアメリカのメルク・アンド・カンパニー、ベルギーのヤンセンファーマのほか、すでに製薬会社4社において新薬開発や安全への取り組みに使用されているといいます。また今後は、このソフトウェアを使用して心臓の収縮や血液の循環に薬がどのように影響するか研究が予定されているほか、現段階で痛みや2型糖尿病といった分野での研究も進められているようです。
Image: Egoreichenkov Evgenii / Shutterstock.com
Source: Frontiers in Physiology,NC3Rs
Ed Cara - Gizmodo US[原文]
(Rina Fukazu)
転載以上です。。。
少しずつ・・・・
でも 確実に 動物実験に対しての考え方が変わって来ていますね
ルネ・デカルト (1596-1650 フランス哲学者・数学者) が提唱した
「動物は無感覚で、非理性的な機械」
犬に無麻酔で実験をしていた ルネ・デカルトの
「動物機械論」
それから 動物実験が大きく広がったようです
その後 1959年 ラッセルとバーチ が提唱した
「人道的な実験技術の原則」
3Rの原則
Replacement(代替):
「できる限り動物を供する方法に代わり得るものを利用すること」
…意識・感覚のない低位の動物種、in vitro(試験管内実験)への代替、重複実験の排除
Reduction(削減):
「できる限りその利用に供される動物の数を少なくすること」
…使用動物数の削減、科学的に必要な最少の動物数使用
Refinement(改善):「できる限り動物に苦痛を与えないこと」
…苦痛軽減、安楽死措置、飼育環境改善など
3Rが 提唱されてから
少しずつ 世界は実験動物への考え方が変わり始め
ルネ・デカルトの 「動物機械論」 から400年以上経ち
今 この時代に さらに新しい風が吹き始めています
もう 誰もが知っている 誰もが気付いている
動物は 機械や物ではなく
人と同じく 今を生き 感情があり 痛みも恐怖も感じるとを
まだ 多くの人は 動物実験は必要不可欠だ そう信じています
しかし 今は21世紀に入り 2018年
3Rの実現へ向けて動いてはいますが
400年以上前に 提唱された 「動物機械論」が 未だ存在し実践されています
近年 AI が急激に成長し あらゆる分野で活躍しだしています
可能性は まだまだ未知数で さらに進化を遂げていくでしょう
この新しい時代に 医療などの現場で いつまでも
非倫理的な 動物実験を続けていく理由はどこにもないでしょう
いづれ 科学や AIの成長に伴い 動物実験も 過去のものとなる日が来る
そう 私は 信じています
このような 動物実験代替え法が次々に開発され
AI の人工知能の成長に伴い
動物実験は 時代遅れだ
そんな時代は そんなに 遠くないはずです
その為には
私たち 一人一人の 概念や観念を変えて(解放して)いくことも大切です
無意識の中で ずっと感じ続けている不安
「○○ しなければ ○○になれない」
誰かを犠牲にしなければ 幸せになれない
動物実験をしなければ安全ではない
小さな小さな思い込みや 常識・ルールに囚われ
自由な発想や 今を変えていくパワーが 薄れているのかもしれません
この世界は 多くの人の「概念」 や 「観念」 「想念」 が強く影響しあい
今 私たちの目の前の世界があります
一人一人の 小さな 思い込みや常識を 手放すことで
もっと自由に
もっとおおらかに
もっと独創的に
もっと愛に溢れた
そんな世界が 創造できていくのだと感じています (*^▽^*)
まずは
動物を使わずとも 安全であり安心であり 今までのどんなものより優れている
そのような システムが開発されていく
そんな世界を
まずは イメージし想像してみませんか
自分が変われば 世界は変わる
誰も犠牲にしなくても 素晴らしい
誰も犠牲にしなくても しあわせ
そんな世界は
一人一人の 想いから実現していきます