和歌山市議会には議員が特定の目的を持って活動する議員連盟がいくつかあります
その中の一つ、全国大会誘致議員連盟は和歌山市をもっと知ってもらい、和歌山市で運動、アート、学術などいろいろな分野で、大会、合宿、周遊、そして研修、研究など、いろいろな材料がある和歌山市を舞台にした活動をしてくださいと、各種団体にPR活動を展開しています
広報やPRが得意ではない地域性?があるためか、全国的に見れば、あまり知られていない和歌山市に全国津々浦々から多くの人に訪れていただき、「おっ、結構ええ処やないの面白いな
」という印象を持ってもらえればという思い、期待を胸に、微力ながらも継続的に活動しています
当然、PRするためには和歌山市の事柄を身に着けていることが必須ですが、知らない事が多くある地元・和歌山市について恥ずかしながらも意識する事になると共に自身を豊かにする効果もあります
行政からは、宿泊費の補助など、わずかながらのインセンティブも用意されています
そういう目的を携えて10月末に新宿区霞ヶ丘に新設されているオリンピックスクエアを訪問しました
新築のオリンピックスクエアはビルがねじれている様な姿で、本邦初の建物だそうです
日本ビーチ文化振興会・フライングディスク協会・フェンシング協会を訪問、和歌山市には片男波ビーチや浜の宮ビーチ、磯ノ浦の波、ビッグホエールや会議施設が揃っているし、山海で採れる産物を楽しんで頂けますよ、と和歌山市の良さをアピール
それぞれのスポーツ団体から興味を示していただくと共に、各競技団体それぞれからオリンピアンが育ち、メダルを獲得できたら、競技のすそ野が拡がるので力を入れるのは当然ですが、それだけじゃ無く、国民皆さんが何らかの形でスポーツに親しむことで、それぞれの人生を豊かに出来ることや体を動かすことで健康を保持する事に繋がるという事を目指している、とオリンピックに懸ける意気込みや今後の展開について熱い説明を受けました
一通りの説明、懇談が終わった後、オリンピックスクエアの内部を案内して頂き、オープンエリアからほぼ完成している新国立競技場などを拝見
フライングディスク協会・師岡会長と議連メンバーで記念撮影
エレベーターで移動する際、1984年ロス五輪の柔道金メダリストで、JOC委員長の山下泰裕氏と遭遇、「何階までいかれますか」とボタンを押していただきました
降りる際に「光栄です」と挨拶いたしました
近代スポーツの父と慕われ、IOC委員であった法学博士・岸清一氏の立像
和歌山市議会議員 北野 均