1年に4回発行される「議会だより」に目を触れてもらおうと、朝の通勤・通学時間帯に合わせて街頭配布しました
駅前でのティッシュ配りはよく目にするところですが、いざ自分がやってみるとなかなか受け取ってもらえないもので、手に取って頂けるようそれなりの工夫を考えながらの活動です
和歌山市の二つの玄関口(和歌山駅・市駅)で1300部を受け取ってもらえました
「和歌山駅」の方が「市駅」よりはるかに乗降客が多いなぁ、昔は「市駅」がメインだったのに・・
「へぇ~、そうなんですか」・・経年で街の姿が変わっていきます、同時に歳の差を感じます
その日のために、議会だよりとティッシュの袋詰め作業
「学生時代はどんなアルバイトしてたん?」「パチンコ屋の給料が良かった」「肉まんの餡入れに魅力を感じてた」「魚屋のアルバイトで、どぐさい作業に、客から魚が腐ってしまう」と怒られた、「頑固な親父の焼き鳥屋の客は馴染の人ばかり、それも有名な人ばかりだった」など、袋詰めでの雑談も良い情報交換の場です
各家庭に届いている筈の「議会だより」だけれど、実際に目を通してもらえるかどうかは別問題
市政の要件を記している広報紙で、どうしても固い表現や地味で面白みに欠ける内容だけれど、市民生活に影響することだから、出来るだけ読んで頂ける紙面にしなければ、と思っています
そうそう、全国の中核市58市の議会報のコンテストで、和歌山市議会の「議会だより」が審査員特別賞に選ばれました
広報委員会には大変励みになっています
駅頭での配布が終わった後、広報委員会が開かれ、先般撮影した議会PRビデオが試写されました
テレビ和歌山の撮影、編集で、流石に上手くまとめられています
PC放映は9月議会からということでしたが、すでにアップされました是非ご覧頂きたいと思います
和歌山市議会議員 北野 均