4月21日は和歌山市議会議員選出の投票日です
今は立候補の準備のために走り回る毎日です
世は桜の開花で、一時の華やかさや年度初めに迎える慌ただしさで自分の足下を確認するのに忙しい時期ですが、そんな中から明日に向かって何らかの光明を見出したいと決意する、新しい年度が始まる時であると思います
そのような時に、準備とはいえ、持てる力を振り絞らないと追い付けない運動が試されていることをひしひしと肌身に感じる毎日に、つい弱音を吐きたくなる己の軟弱さに苛立つ自分です
ちょっと前まで、それはそれは瑞々しい実を結んだ桃ノ木、今は手入れをされることがなくなりましたが、今年もピンク色の華やかな花が開きました
100年余りは経った鎮守の鐘つき堂の佇まいに目を惹かれます
でも、昨年の台風21号を受けて、今にも崩れ落ちそうな屋根瓦
ボランティアで組織される名草地区活性化委員会が、ともすれば見過ごしている美しい景観や国宝級の文化遺産を改めて知ろうという意図を込めて、和歌浦東照宮から紀三井寺「はやし」までのウオーキングを実施されました
早い朝の紀三井寺大門と階段のたもとに湧く三清水
ウオーキングに参加される方々の受付を担当する爽やか笑顔の世話役さん
ウオーキングに意気が上がる参加メンバー、早朝にも関わらず談笑でにぎやかです
例年に増して多くの方々が参加されています
日が変わって、桜が美しく咲き誇る紀三井寺競技場です
競技場を中心とする紀三井寺公園を管理する中先生と和歌山市の教育界の重鎮、元市教育長空先生のショット
背景の桜が写っていません
お昼は星林同級生が監事となって、20期生の昼食会
同級生が集まると、料理、飲み物関係なく、今までの人生の来し方や現況についての自己紹介やら、忌憚ない質問が飛び交うなどするのでかなり賑やか
給仕してくれる若い女性の「加太の鯛、串本で揚がったマグロです」との説明がほとんど聞き取れないぐらいお互いの話題が先に進みます
同級生の集まりというのは本当に不思議な繋がり、縁を感じるところです
和歌山市議会議員 北野 均