残すところ一か月となった平成28年です、歳を経る度に短くなっていく1年
その日を楽しみにし、もう20年余り、僕にとって欠かすことが出来ないイベントのある11月です
自分にとっての風物詩、和歌山映像祭と香住のカニ三昧、今年も堪能してきました
恒例の和歌山映像祭が始まりました
会場入り口で受付や映写の段どりに神経つかっているメンバー
小野会長の挨拶で開始、司会の中口さんがスタンバイ
映し出される作品の狙いや思いを説明するメンバー
素材の魅力を捉えておいたり、見せ所を頭の中に描いて撮影するから迫力ある映像になるんでしょうね
ハッと息をのむ画面や「へぇ~こんな所があるんや」観客から漏れる声、作品に引き込まれています
そんな会場の様子を記録する宮原さん、3時間の映像祭が無事終了、記念撮影
メンバーの思いが詰まった作品を観終わって、ふと自分の足下を顧みて「だらしないなぁ、性根をいれやんかい」と思ってみたり・・
(閑話休題)
今年の蟹三昧は香美町のちょっと東端の竹野海域公園にある民宿です
例年と違うコースを試し、京都縦貫自動車道から国道178号に入り目的地まで
京都縦貫は交通量が少なく、遠回りのような感覚だけどかなり早く到着しました
昼食は天橋立を望むホテルで定食ランチ、値段の割に質、量ともGoodです
京丹後市の金毘羅神社でお参り金毘羅宮の参拝は長い階段を上るものだとか・・
このお宮さんの特徴は、全国唯一、狛猫が鎮座されていることです・・京丹後はちりめん問屋が多く、養蚕農家が多かったそうで、養蚕の天敵ネズミが寄り付かないようにと狛猫を守り神にしたとのこと
長年通って親しくなった魚屋(かに)さんが独立して店を構えたと聞いたので訪ねました
そして、カニを食すです・・やはり現地で食べるカニは美味しゅうございました
あくる日はカニと同様、通い慣れた出石の皿蕎麦です
メンバーそれぞれ蕎麦名人の称号をもらっていますが、年々積み上げる皿の数が減ってきているのが残念ではあります
こうして今年も年中行事を無事に終え、明日の活力を充填できたことに感謝です
和歌山市議会議員 北野 均