社会福祉法人芳春会「ウイズ」の設立10周年記念式典・祝賀会が華々しく催されました。
10年前にウイズを立ち上げるため市行政とのパイプ役を務めさせてもらったこと、市や県の関係機関を駆けずり回った丸山理事長や今は亡き同級生の岩橋氏には感慨も一入の式典に違いありません
今では生活介護事業、就労支援B型事業の施設として40人近い利用者が枕カバーの縫製やスポンジやブラシの袋詰め作業で働き、紀北支援学校・コスモス支援学校での学習、運動や竈山神社の清掃など元気に活動しています
「ウイズ」の特徴は創作活動に熱を入れて取り組んでいることで、書道や絵画作品の展覧会も催されています
祝賀会の記念品は利用者の皆さんが作った作品です
丸山理事長から開会の挨拶です
来賓の和歌山市長、紀北支援学校々長からお祝いの詞が贈られました
「ウイズ」の運営に協力されている先生方に理事長、利用者代表から感謝の印を贈呈
利用者3人で祝賀会の開会宣言、乾杯の音頭をとりました
練習してきた合唱を披露してくれました
バンド演奏が彩を添えてくれていると、会場が熱を帯びてきてリズム感を刺激された皆さんが踊り始めました
上手なダンスを理事長夫妻が称えています
「ウイズ」で書道を指導している保護者代表から今後の弥栄を祈念して宴は閉会されました
和歌山市議会議員 北野 均