鍼に行く | 子宮筋腫の治療と手術の記録

子宮筋腫の治療と手術の記録

多発性子宮筋腫を腹腔鏡手術しました。手術に至るまでの経過とその後をつづっておこうと思いブログを作りました。

術後2回目の生理で、出血が多くなりだした日に近所の鍼灸院へ行った。

出血が気になったけど、すでに不調なんだからいいやと開き直った。
痛み止めの効き目もないし、それなら全身の巡りを良くした方がいいだろうと。

母の日の慰労も兼ねて、親子で鍼灸治療へ。
鍼灸院へ行く前からお腹が痛み出した。
天気は良いけど、風が強くて冷えそう。
お腹をさすりながら、歩いて行った。

初めて行くところだったので、マップを見ながら向かっていた。
ただ、日射しが強くて反射で画面が良く見えない。風の強さに目もショボショボする。

母は老眼で見えない。
諦めてお店に電話しました。(笑)
惜しい所まで行っていた。
お姉さんが外に出て待っててくれた。

鍼をするのは久しぶりなので、施術の説明と問診を受ける。
子宮筋腫の手術をした後で、まだ調子が良くないことを伝えてから施術スタート。

久しぶりの鍼だったけど、お腹が楽になればなんでもいいやという気持ちでお任せした。
緊張するかと思ったけど、全然しなかった。

うつ伏せで背中や足に鍼をしながら、踵にお灸をしてくれた。
台座が付いてるタイプのお灸です。
温まってきて、いつの間にか楽になった。

踝の少し上にある三陰交というツボに、鍼をしたら痛かった。
まさに、ホルモンバランスに関係するところ。

次々と他のところに鍼を打ってもらっているうちに、その三陰交のところがギューッと強く痛くなった。

「すみません!くるぶしのところやっぱり痛いです。無理です。」
と、お姉さんに訴えて外してもらった。

「あー、痛かった(>_<)」

お姉さん
「鍼の代わりにお灸にしましょうね。踵より皮膚の薄いところだから、さっきより熱く感じるの早いと思います。熱くなったらガマンしないですぐ言って下さいね。」

くるぶしがジワーッと温まってきたと思ったら、やっぱり踵の時より早めに熱く感じた。
ガマンしないで取ってもらった。

跡が残らないやり方で、背中に吸い玉もしてくれた。
母と私を交互に、それぞれに合わせた施術をしてくれました。

膝が痛いと言っていた母には、テーピングまでしてくれた。
貼付鍼だったかな。
エレキバンの鍼バージョンみたいなもので
痒くなったりしなければ1週間くらい貼ったままでOK。

1時間くらいやってもらいました。
終わってから、美味しい緑茶とくるみ餅まで出してもらって幸せな時間でしたね。
至れり尽くせりの施術に癒されました。

帰り道は、巡りが良くなったせいかお腹も楽でした。
母も喜んでくれたので、良かった。
また来月も行こうねと、話しながら帰りました。