逃避癖 | 錦糸町でこっそり働く元反社たちのブログ

錦糸町でこっそり働く元反社たちのブログ

元大手仕手筋のアレンジャーと元ダークサイド系ファンドのディーラーが二人でこっそり働く街、錦糸町から政治・経済・国際情勢・社会情勢などを僕らの視点で発信していきます。なるべく読者様のお役にたつかもしれない情報を発信できるよう努めてまいります。

こんにちは。


元反社たちです。


 ビジネスで「成功する人としない人との違い」というマインド的なお話しをします。成功というのは人それぞれハードルが違いますよね。年収で言えば、1000万で成功と考える方もいれば、1億の方もいます。今回僕がいう成功は、一応掲げたゴールをクリアした!という状況を成功とします。


その過程で、みなさんそれぞれ研鑽をつまれることでしょう。私が見てきた中で、大成功した方に共通していたのは、「逃げない」という意思です。これは成功した方に共通する、ある意味行動の選択です。逆に、成功できない方の行動として共通しいるのが、「逃避」です。


「逃避癖」というのは、自分が意識しているのと意識していないのとでも大きな違いがあります。面倒くさい、忙しい、急用があるから後回しと、それぞれ自分自身を納得させるような言い訳で「逃避」する。あなたにも心当たりありませんか?


 僕にはあります。「緊急ではないが日々積み重ねてやらなければならないこと・作業のような日課」などはついつい後回しです。


相手があった場合、レスポンスが早いか遅いかで相手に今後のお付き合いを判断されたりすることは多々あります。


反社の頃、金融ブローカーや不動産ブローカーと言われる人間(元証券マン・元不動産業)がよく接触してきました。彼らは最初は自分たちを大きく売り込みます。しかし、こちらがアテンドしてほしい会社や相手先からいい返事がもらえないと、なかなか連絡が取れなくなったり、音信不通になったり、行儀の悪い人間は活動経費をだしてもらえないかなどと言ってきます。これらは典型的な仕事のできないタイプです。グレーなビジネスであれば仕方がないかもしれませんが、ストレートなビジネスではこうはいきません。


 仮に、あなたがネットを主体としたビジネスを展開するなら逃避癖は大敵です。それが資本をほとんどかけずにスタートするのであればなおさらです。ある程度の仕組みが出来上がるまでは根気が必要かもしれません。


 20代、30代ならそのような「癖」から脱皮するのも早いかと思います。ただ、40代、50代と年齢が上がるほどなかなか治らないものです。おそらくそのような方々はこれまでに何度もあらためようと努力した経験もあるでしょう。しかし、30年、40年、直せない「癖」1週間や1ヶ月でなおせるはずはありません。


 「じゃあ、ネットビジネスはロートルのオヤジには無理なのか?」という結論になるかというとそうではありません。


 冒頭で言ったように、まず自分は「逃避癖」があると認識したうえで、正しい手順・フローを決めて、それらをこなす時間を1日30分かせいぜい1時間という具合に決めてください。ネットビジネスの成功モデルは、ある程度体系化されてきています。もちろんマーケティング手法や、それを効率化するためのツールは日々進化していますが、仕組みをつくるまでの作業をルーティーン化することで「逃避癖」のある人でも成功できるのがネットビジネスの魅力です。



では、

元反社たちBでした。



先日、「のぼうの城」という映画をみにきいきました。小説の迫力を映像化した水責めのシーン

などは圧巻です。僕はなにより主題歌がよかった!