こんにちは
錦糸町はり灸院の坂本です
夏休みは暑すぎて
外に出る気がしなかったので
ドラマやスポーツに明け暮れていました
東野圭吾さんのドラマは
してる事は悪くてもなぜか責められなくて
感情移入しちゃうので
感情が揺さぶられます
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今週はまた夏!という感じで
とても暑いですね
こんな時期はシャワーで汗を流して
スッキリとお風呂に入る習慣が
あまりない方もいるのではなないでしょうか?
皆さんは
睡眠の質を高めたい
自律神経を整える事でホルモンバランスを整えたい
体の冷えを改善して生理痛を和らげたい
などといったお悩みはありますか?
そういった方や、妊活をされている方に
特におすすめの湯船の正しい入り方を
お伝えしていきますね
①温熱効果と副交感神経を優位にする
これは多くの方が認識されていると思います
お風呂といえば
体が温まってリラックス効果がある事
その通り
なぜなら
自分が気持ちいいと思う温度で温まる事で
体はリラックスした状態になります
現代はストレス社会と言われるように
多種多様な人間関係や科学の発展などで
日中は意識的にも無意識的にも
ストレスを感じる機会が多く
交感神経が高まった状態で
常に過ごしている
方がほとんどだと思います
そんな状態で夜寝ようとすると
自律神経の切り替えが出来ておらず
頭は寝ようとしているけど
体は寝ていない状態で
疲れが取れなかったりするわけです
一度身体を温める事で
体はそれを冷やそうとする働きがあります
その時に人は眠気を感じ
寝る準備が出来ている状態になるので
自律神経を整えて
副交感神経を優位にしてくれます
②水圧がかかる事
湯船に浸かっていると
自分のウエストや脚が細く見えたり
する事はありませんか?
水中では常に身体の表面に圧力がかかっています。
水圧をかける事で身体の中の
老廃物を圧縮、排出させる事で
疲れを取る事が出来ます
最初のお風呂に入って首まで
浸かろうとする時は5分以内にし
そこから半身浴に移行する事で
身体に負担がなく疲れを抜けやすく
する事が出来ます
③浮力がかかる
プールや海に入ると体が浮くように
湯船でも浮力が働いて
体 重は普段の10分の1になります
人間は立っている時も座っている時も
地球からかかる重力に対抗して
姿勢を保持する筋肉を常に使っています
それだけでも人間はすごいですよね
これらの筋肉は深い所にあるので
マッサージやストレッチで毎日ケアして
あげても自分では届かなかったり
深い所に届かそうと
力を入れすぎで疲れちゃったりします
そんな筋肉をただ入るだけで
休ませる事が出来るので
体全体の緊張を無理なく
ほぐす事が出来ます
特に
身体に重力がかかる事で
老廃物は下半身にいこうとするので
足のむくみや冷えを取りたいという方は
浮力と水圧をかける事で
下半身の循環が劇的に良くなります
シャワーと湯船の違いは
こんなある事から
毎日の積み重ねで30分でも
頑張った自分を休ませてあげて
欲しいものですね
お風呂の目安のとしては
最初お風呂に入る時は
首まで浸かるのは5分以内
そこから半身浴で15分以内とし
温度は42℃以内です
また
人それぞれ熱いと感じる温度
気持ちいいと感じる温度は違うので
・自分が気持ちいいと思う温度で入る事
・汗をだらだらかかないように
少しジワーッとかいてきたタイミングで上がる事
(汗をかく事は体は冷やそうとしている現象です)
・スマホや電子書籍は読まずに
身体を休ませてあげる時間
として捉える事
を意識してみて下さい
忙しくて時間が取れないという方も
もし入る時間があるとなった時は
その時は是非自分の身体を
労り休ませてあげてくださいね
本日も最後まで長文を お読みいただき
ありがとうございます^^
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