昨日は台風7号が京阪神を直撃、ジムも臨時休館で一日中引き篭もって過ごしました。退屈だった〜
こちらはしばらく前に読んだ小説です。
シャロッテ・リンクの小説「裏切り」
冒頭の少しのベージのエピソードと、クライマックスが繋がる時、全て曖昧だったことの解が見つかります。
愛する父親が殺害され、その犯人を追う中で知る父の隠された過去。
父は母を、自分を、裏切り続けてきたのか?
前半はなかなかページが進みませんが、後半一気に走ります。
ドイツでまたたく間にベストセラーになったというのも頷けます。
本編の主人公ケイト・リンヴィルはシリーズになっているそうで、第二作目が日本語版の出版準備中だとか。
自己肯定感の低い主人公が、事件解決を通して変わっていくのか、楽しみです。
↓自己肯定感はある程度高い方が生きやすいですね
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