髙田郁さんの「あきない世傳 金と銀 十二 出帆篇」、とても楽しく読みました。

  

 

前回も記事にしています。

 

 

主人公の五鈴屋店主の幸は、妹の裏切りに合い辛酸を舐めます。けれど不幸をバネに、商人として、ますます大きな器となっています。

 
ヒロインの成長、サクセスストーリーとして王道の面白さ❗️
 
太物=木綿や麻、呉服=絹物
両方の販売はそれぞれ認可制で、呉服商からはじかれた五鈴屋が、新たな形で呉服商いも再開するのが、本篇十二です。
 
ちなみに太物というのは、絹糸に比べると綿糸は太いから、です。

 

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