苦節耐えての出帆髙田郁さんの「あきない世傳 金と銀 十二 出帆篇」、とても楽しく読みました。 前回も記事にしています。 『お江戸のヒットメーカー』「あきない世傳 金と銀十」では、藍染の浴衣(湯帷子)が江戸っ子に大人気になるという話でした。新作の「十一」では、勧進大相撲に合わせての四股名を図案化した浴衣で…ameblo.jp 主人公の五鈴屋店主の幸は、妹の裏切りに合い辛酸を舐めます。けれど不幸をバネに、商人として、ますます大きな器となっています。 ヒロインの成長、サクセスストーリーとして王道の面白さ❗️ 太物=木綿や麻、呉服=絹物両方の販売はそれぞれ認可制で、呉服商からはじかれた五鈴屋が、新たな形で呉服商いも再開するのが、本篇十二です。 ちなみに太物というのは、絹糸に比べると綿糸は太いから、です。 ↓ランキングに参加しています。ポチッと応援お願いしますにほんブログ村
『お江戸のヒットメーカー』「あきない世傳 金と銀十」では、藍染の浴衣(湯帷子)が江戸っ子に大人気になるという話でした。新作の「十一」では、勧進大相撲に合わせての四股名を図案化した浴衣で…ameblo.jp