姿形操縦法最後の総まとめ!試験形式でそれぞれに合ったアドバイスをもらいます! | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

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身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

30Aクラス8月11日の講義は、姿形操縦法⑧です。
本日が姿形操縦法最後…。
というわけで、今までのまとめとして実技試験を行います!

試験の前に三浦先生から詳しい図とともにおさらい。

試験の内容は頚椎と腰椎の調整です。

頚椎2番の回旋を見て、棘突起の変位している側に指を当てます。
そのまま頚を挙上しつつ回旋。
極端に指を当てている箇所が硬くなる角度まで持ってきて、じっと緩むのを待ちます。

腰椎は、脇腹のあたりから筋肉の隙間を狙って、肋骨突起に指先が触れるようにコンタクトし、神経の緊張を取っていくようにしますニコニコ

その後腸腰靭帯に伸びをかけたりなどの調整を行なっていきます!



試験といっても厳しいものではなく、実際に調整を行いながら先生からアドバイスをもらう、といった感じですニコニコ
先生からでた話の内容をいくらかまとめておきます。

肋間の調整は脊髄神経前枝。
横突起は脊髄神経後枝。
・棘突起が凹んでいるように見える
・起立筋が膨隆している(筋性防御)
といったものは前枝を刺激すると効果が出やすい

平らな腰
椎間板が圧迫され続けている傾向にある。
後従靭帯に接触して痛みを発する、前に屈むと痛む。

反り腰
椎間板は圧迫されないが、特に腰椎5番が前方に滑る傾向にあり、神経根が圧迫される。
腰を反らせると痛む。

腰を緩めすぎた時、立ち上がった時不安な感じになる場合があります。
その時は捻転をかけたり、相手に踵を押し出してもらいそれに抵抗をかけるなどして腰部の筋肉を目覚めさせましょうニコニコ


姿形操縦法では、均整法に限らず手技療法全般に役立つ知識を学びました。
必ず役立つときが来るので、ぜひ各自復習しながら日々臨床で使って腕を磨きましょう!

30Aクラス助講師 稗島昇平


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