9/6(金)
疼痛操縦法(2)
講師は
矢作 智崇先生
今回は「捻転」と「逆捻転」
を習います![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
※捻転は逆捻転と区別するため
正捻転・順捻転とも呼びます。
操作の手順・目的は
①検査法(筋肉の抵抗する力の左右差の観察)
→腰椎何番の調整法するかを決める(前回の講義はこちら)
②捻転をする
→個々の腰椎の調整の前に椎骨の歪みを大まかに整える。
捻転をして全体的な椎骨の変位を整えることで、調整が必要な椎骨をより浮かび上がらせるようなイメージです!
・健側を上にして側臥位
・受者の顔は天井を向く
・下になる腕を軽く手前に引く。
上の腕は後方へ。
・上側の脚を手前にだす
(脚は受者が一番楽に感じる角度)
※脚の角度で個々の腰椎をねらうことも出来ますが、ここでの目的は全体をおおまかに整えることのため、一番楽に感じる角度にします![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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(これ以上いかない状態、あそびはしっかりとる)
↓
整者の胸(膻中のあたり)を腰椎の直上にくるように位置する。自分が小さく、コンパクトに縮こまるようなイメージです!
力の方向は、骨盤は手前側、肩はその逆方向に。
背中を丸めた状態からフッと力を抜くと
腰椎に無理のない負荷がかかり、椎骨が整います![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
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ポイントは受者の腰椎に対して整者が正面に位置すること。ほんのちょっとした位置関係の違いが
受者の受け感、整者のし易さに影響します!
こちらは捻る方向が逆になる、逆捻転。
捻転(正捻転)は腰痛を後弯させて捻る
逆捻転は前弯させて捻る感じになりますね
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
お互いにアドバイスや受け感を伝え合いながら
みなさん熱心に練習をされていました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
捻転・逆捻転の練習で
あっという間に時間が過ぎていきました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
今回もおつかれさまでした!!
次回もよろしくお願いいたします![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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2019B/助講師 上田
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※身体均整法学園は受講生を募集中!!