【整体虎の穴】基本操法でもあり、実はとても実戦的な臨床応用マニュアル! | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

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2019-A 土日コース

 

8月18日の講義は『臨床応用マニュアル(2)』です。

講師は小原 順子(こはら じゅんこ)先生です!

 

真顔

 

まずは昨日の復習から。

 

さすがに昨日のん今日なのでみさんバッチリですね!

 

本日の臨床応用マニュアルは『肩・上肢の調整』からです。

鎖骨~上腕筋を緩めます。

ローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)を意識します照れ

この4つの筋肉は回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)といって腕を使う際に重要な役割をするのでよく動かしてあげましょう。

引っ張ったり突いたりもして、関節をよく動かします。

均整でいうところの5側のラインを圧していきます。

今度は肘を曲げて突きます。

肩関節の滑液を循環させます筋肉

お買いものバックをかけるようにカバン

彼氏や彼女と腕を組むように照れラブ

近位橈尺関節を最密位にとりストンと落とします。

指の関節包内運動をさせて、陽池を使い手首を締めます。

合谷を使い頸椎に刺激を入れます。

 

鎖骨の位置を整えます。

 

『肩・上肢の調整』はここまで。

 

次は『骨盤の調整』ですが、もう時間も迫ってきたので足早に。

 

まずは観察から。

背骨の湾曲や腸骨稜の高さ左右差を観察します。

腸骨稜の高さがそろうように、足を『く』の字に曲げます。

この辺の筋肉に腰方形筋があります。

胸椎と腸骨に付着して、胸椎と腰椎の両方の動きの影響を受けます。

そして大転子には中臀筋、小臀筋、梨状筋が付着しています。

梨状筋症候群とか聞いたことありますよね。

大切なところっぽいので磨きます!

大腿ゆるめます。

ふくらはぎゆるめます。

反対は『く』の字にしないで同じことをします。

磨きます。

大腿。

『の』の字を書くように。

臨床応用マニュアルは練習した分だけ上手くなります。

臨床応用マニュアルはうらぎらない!

筋トレだと思って反復しましょう。

 

ウインク

 

2019-A助講師 光田

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