美容・整顔も期待できる❗️ 頭蓋骨と仙骨の調整法‼️ | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

世界中の手技文化が集約された奇跡のメソッド“身体均整法”を長年にわたり真摯に伝え続けてきた、おおらかな学校です。

身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

30Aクラス8月10日の講義は、姿形操縦法⑦です。

本日は顔の姿形に入っていきます!
これは気になる方も多いのではないでしょうか?キョロキョロ
顔ということで、頭蓋骨の調整も入ってきます。
が、頭蓋骨は単独では調整しません。
その鍵は脳や脊髄を覆っている膜にありますニコニコ


解剖学の講義を思い出してみましょう。
硬膜、クモ膜、軟膜と三層の膜があり、その中を脳脊髄液が循環していましたね!
この内硬膜は後頭骨、第2、3頸椎、第2脊椎に付着しています。
そのため後頭骨と仙骨は互いに影響を及ぼし、これをコアリンクと呼びます。
後頭骨と仙骨の相関は、他の講義でも度々でてきましたが、解剖的にはこんな意味があったんですねキョロキョロ


これを頭に入れて、背骨や首の調整をしてから頭蓋骨の調整をすることで最大の効果を出すことができます。
この講義で具体的には、
・下部腰椎
・第一胸椎
・側弯している部位
・頚椎
・頭蓋骨の操作
といった順で調整していきます。

この連動の動きを確認していきましょう。
・呼気で生理的湾曲が強まる
・吸気で生理的湾曲が弱まる
そこの動きから後頭骨が引っ張り込まれるような運動が起きます。

それを踏まえて、脊椎はこれまで習った方法で調整していきます!


さらに、この連動には前後の動きだけではなく左右の動きもあります。
左右の動きのある時、蝶形骨に押されるような形で側頭骨が変位します。

これは乳様突起の位置のズレとして触察できますニコニコ
鼻柱を鎖骨の間にぴったりと合わせて、顎や頬骨、耳の位置など細かく観察しましょう。



操作法としては、乳様突起の変位をより強調するように指でコンタクトして、じっと待ちます。
この時、ただ触れているというよりはほんの少し押し続けるような感覚(露骨に押すというより意識する程度)で保持します。

操作としてはとても弱い刺激です。
クライアントに鏡などで変化を確認してもらうなどすると良いかもしれませんねニコニコ

今回の調整法では脳脊髄液の流れを整えることができます。
そのことで期待できる効果も色々あり、頭蓋仙骨療法やクラニオセイクラルとしてまとまっていますので、書店で専門書を買って詳しく独習してみても良いのではないでしょうかニコニコ

30Aクラス助講師 稗島昇平

~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!

{5567C28C-2B18-45E4-9A2B-A3DCE055B07F:01}
{31138DE1-A71A-4D24-8D90-2CF0857ED387:01}

手技の奥義を体系的に学べる整体学校

全国にあるあなたのための身体均整院

☎︎通話料無料0088–22–4813(平日受付)
~・~・~・~・~・~・~・~・~