7/1(月)
筋肉操縦法(6)
講師は
田中 菜穂実先生
テキストの操法
頚部の筋肉〜全身諸筋
を習います
(説明時に私が受者モデルをさせていただく
関係で、受講生のみなさんの写真をメインに
載させていただきます
)
)【胸鎖乳突筋・僧帽筋・板状筋・肩甲挙筋】
首を側屈させて伸び辛い方が患側です
吸気で整者の手で頭部を側屈
肩部を下方に押し下げます！
肩の押し下げの力をより意識しましょう
吸気の頂点で整者の手の力をフッと抜きますが、
抜く手も肩の方を先に抜きます
頭に置く手で耳を塞がないように注意です
ひとつ上の操法と似ていますが、角度・張力を
変えて斜角筋をねらうところが違います
首を側屈→回旋させて
写真の整者の左手辺りの緊張がある方が
患側です
角度を変えて色んな応用ができますね
【下半身諸筋均整法】
こちらは
側屈をしにくい方の反対側の脚を操作します！
足首は床につけたまま膝を持ち上げ吸気の頂点で
パタンと落とし
(写真が切れてしまってますが
受者の腕はバンザイの形です)
3呼吸待って
この時、膝が真下にくるように
引き伸ばした脚の角度は腰椎3番
回旋型の調整になります
【全身諸筋均整法】
金魚運動です
緊張しているお子様にも使える操法だそうです
写真は手を下ろした状態ですが
バンザイ形にすると
肋骨の方に張力が出ますよ
今回でひと通りテキストの操法が
終わりました
次回は今までの復習を兼ねた
練習時間です
たくさん練習しましょう！
2019B/助講師 上田
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