12月3日(月)
救急操縦法(1)、玉井 美羽先生&田川 直樹先生(写真は玉井先生です!)
よろしくお願い致します
全国にあるあなたのための身体均整院
☎︎通話料無料0088–22–4813(平日受付)
初回は赤十字救急法について、玉井先生から学びます
救急車が要請を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、全国平均で8.6分
居合わせた人が救命処置をした場合と、そうでない場合では救命の可能性が変わっていきます。
「誰かが倒れている!!」
そんな時、手を出せるか否か。
心づもりと知識を備えます。
そして、人に手を差し伸べる時にまず最重要なのは、自分の身の安全を確保することです!!
危険にさらされることのないように、状況を観察した上で手当を始めます
直ちに手当・通報すべき傷病
・意識障害
・気道閉塞
・呼吸停止
・心停止
・大出血
・ひどい熱傷
・中毒
いくつかの傷病が合併して起こっている場合には、状況に応じて緊急度の高い傷病から手当をします
例えば、大出血と心停止が同時に起こっている場合には、まずは大出血を止めないといけません。
とその前に、うつ伏せで倒れていた場合には、仰向けの状態に誘導する必要があります
実技として、安全な体位変換の練習を行いました◎
そこから意識や怪我の有無の確認、脈も数えていきます
胸骨圧迫の練習から、実際の状況を想定したデモンストレーションです
相手に自分が何をしているか分かるように+自分の気持ちを落ち着けるためにも、呼称しながら続けていきます
気道異物除去の方法についても、併せて学びました
"もしも"はないに越したことありませんが、もし起きてしまった時に何ができるか!?
こうした講義を受けることで、シミュレーションができますね。
次回からは、田川先生による均整の救急操縦の講義です
今日学んだことを頭の片隅に置きながら、均整の手技を学んでいきましょうね
長谷川 茉由(マツリカ身体均整院)
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手技の奥義を体系的に学べる整体学校
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