では観察法と調整法の基本を確認してみましょう
出血大サービスですね
経絡の観察は点で見るより面でみて、弾力感じることが大切とのこと
さらに子午の法則にある表裏の組み合わせをセットにして観察して、どちらが実しているか虚しているかを観察しましょう虚している方は鼓舞して、実している方は抑制しましょう
調整は皮膚一枚を押さえる程度の圧で調整していきましょう
経絡線を張り出すことも大切ですから、上手く工夫して自分の手を使うようにしましょう
枕を使うことで楽に経絡線を張り出せることも出来るので、色々工夫してみましょう
操法の基礎も大切ですが、調整する正経12経脈を覚えることが超重要
まずは頭に叩き込みましょう
今日の授業でもじっくり経絡線を確認していきましたが、なぜ経絡線が大切なんでしょうか?
例えば下痢気味のクライアントの身体を経絡操縦法で調整をする場合
何経で調整しましょう❓
大腸経で調整でしょう
胃経の走行をみると胃経も下腹部を通っています
さらに胃経には大腸経の募穴(天枢)も含まれているんですね
実際に調整は腹部を走行する胃経を調整して、お腹の不調が緩和したとのことです
経絡線を知っていればこのような調整を先端できるんですね
来週はいよいよ実技が始まります
学生さんは経絡を覚えておきましょう
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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