5/10


長女さんが保健所に連絡をし

先ほど保健所の人が隣の様子を見に来た。


隣と簡単にインターホン越しに会話したのみで

家の中に入って話をするとかは一切無かった。

その後、保健所の人2名が我が家に訪ねて来た。


お隣の様子を教えてくださいと


最初私は疑問に思った。

何故、真っ先に我が家に来たのだろうか?

それは、隣のカズコが

「音の事については隣の佐々木に聞け」


と言ったらしい・・・・。


やはり、ターゲットは我が家だ。

入院する前となんら状況に変化は無い。

我が家が電波攻撃をしていると思っているのだ。


保健所の人の話によると

カズコは退院してから

1回も病院に行っていない。

薬の効果もとっくに切れている。

症状はもう表れている。



はい、確実に


シーズンⅡ突入していた模様です。


保健所の方から、病院に連れて行くとか

病院から呼び出しをするとかいう

措置は無い模様・・・・。


退院する前に長女さんがメールで教えてくれた

「保健所の方がちょくちょく様子を見に来て

様子がおかしければ入院になります。」


という情報はただの気休めだったらしい。


だれも、退院してからの彼女の管理は出来ていないのだ。

薬も飲まず、通院もせず

そんな彼女の状態を知っていながら

私たちは今の状態を甘んじて受け続けねばならず


何かされたら、警察に相談してくださいと言われ

警察に相談すれば

保健所に連絡して下さいと言われ



どうすりゃいいのさ!


何か起こす前に

今、不審な音で済んでいるレベルの時に

今、この状態で済んでいる時に

きちっと対処して欲しい!


やはり、自分に身は自分でと言うことです。

誰も、自分を守ってくれる人はいません。


これが、行政の限界なのか・・・。

昨夜、あの大きな音の後

久しぶりに長女さんに連絡。


メールをするのも気が重い。

でも、長女さんはすぐに返事をくれた。


やはり、病院に行くのを本人が拒んでいる様子。

以前の症状が出ているとの事。


今日(5/9)に

長女さんから

保健所に連絡するとの事。


保健所の素早い対応を期待するしかない・・・。


GWの出来事


実家の母が家に泊まったが

夜の11時半頃に

外で

笛を吹く音が2回聞こえた様子。

もちろん、隣の方向から。


はっきりと・・・。


実家の母はかなり動揺し不気味に思い

それから寝付けなかったらしい。


それと前後して

朝方、4時頃にとてつもなく大きな音。


ばっしーーーん!!!


扉を思い切り閉めた音。


そして今


窓を開けて今

大きな音を立てている。


最近の音の様子は陽子さんも気付いている。

なにもこちらに被害がなければ静観する気持ちだけれど


何かあったら、

何かって


何?


私、外に出ていた時にふいに 


刺されたりしないよね・・・・。


保健所が様子を見に来て

様子がおかしいと

すぐに入院の対応を取るって言ってたけど

様子を見に来ている気配もなし。


はぁ、宝くじでも当たらないかなぁ

当たったら

もちろん


速攻で


引っ越す!!

昨日の夜また、あの音が・・・。

窓を開けてなにやら音を立てている。

1回目はなにか大きなものを転がすような

雷?と一瞬思うような音。

2回目は私は寝ていて気がつかなかったが

夜中過ぎに夫が聞いたよう。

窓を開けてバシンっっと何かの音を立てていたようだ。

最近になってん?って思う音が聞こえてたりするのだが

すぐに音が止むので気のせいかとも思えて気にしなかったのだが

昨日の夜は、私も夫も確信・・・。

あきらかに隣からの音。

しかも夜中。


また、始まるのか・・・・。

久しぶりに自分のこのブログを読み返していました。

まざまざとそのときの状況が蘇り

かなりしんどかったなぁと。

さて、昨年の4月に入院した隣の奥さんですが

実は10月に退院していました。

退院する直前に一時帰宅で帰ってきた彼女を偶然見かけ

かなり私は動揺しました。

彼女は堂々と晴れ晴れとした顔で歩いていて

こちらを睨み返してきました。

あの表情を見て私は

何も彼女は変わっていないのだと思いました。

その後、長女さんからメールが届き

退院すること、本人は病職を理解していないこと

だから、近所への誤解はそのままだということ(自分に対して電波攻撃を仕掛けてくるという考え等)

これから、自分の病気への理解は望めないこと等

私にとっては絶望的とも取れる内容のメールでした。


薬は本人が飲むことは期待できないので

1回で1ヶ月の効用がある注射をすること

2週間に1度は通院すること

保健所の人が様子を見ておかしければ即入院させること

という対応策が取られていることを教えてくれました。


本人は何か事を起こすと入院させられるという意識があるので

前みたいな事はしないと思うという

なんとも楽観的な長女さんの見解。


実は彼女が退院する直前頃から頻繁に夜中に非通知の電話が我が家にはありました。

なんでも関連付けて考えるのは良くないと思いつつも

私は彼女なのでは?と思っています。

退院した後は少し止みましたが

また、最近今度は早朝7時前に非通知が掛かってきたりしています。

この時間帯は

まさに、以前彼女がいたずら電話をしてきた時間帯と一緒なのです。

私は非通知の電話が鳴るとわざと

隣に面してある窓を開け

隣を見るようにしています。

もし、彼女だったら必ずどこかで見ているはず・・・

そんな対応をすると

ぴたりと非通知は掛かってこなくなります。


私がそんな風に思ってしまう理由は

彼女が病院に行っている気配が無いこと

保健所の人たちが様子を見に来ても

玄関も開けずにつき返していること

長女さんが母親の様子をもう見に来ないこと

(長女さんに対して彼女は自分を入院させたことで

恨みに思っているそうです。)


どう考えてみてもちゃんとしたケアを受けているようには見えません。

退院して最初の頃は

外に洗濯物を干したり

庭掃除をしたりする

活動的な彼女の様子が見られました。

外出するときも

風除室に鍵を掛けずに出かけたりして

緊張がほぐれている様子が分かりました。

が、最近は日中出かける時

また、風除室に鍵を掛けはじめ

そして、人の目をかなり意識するようになり

ゴミ出しも、買い物も夜しているようです。


彼女が必死で隣人を攻撃したい衝動を抑えている状態だとしたら

以前の彼女より

数倍身の危険を感じています。




隣の奥さんが入院してから


約4ヶ月が経ちました。


物音にびくびくする事もなく、隣からの攻撃に脅かされる事なく


平穏な日々のありがたさを噛み締めて暮らしています。


隣の様子は、娘さんから少し話を聞く程度で


あまりこちらから


お母さんの様子はどう?


退院はいつなの?


など聞かないようにしています。


本当は気になっているのですが・・・(?_?)


少し前に聞いた情報では


まだ、病気に対して納得していない事


薬を段々飲みはじめた事


態度は入院する前よりは落ち着いてきた事


などは聞いています。


私にしてみれば


彼女が本当にしっかり病職を身につけ


納得した状態で治療を受け


病気と向き合う事が出来た状態で帰ってきて欲しい。


まして、彼女は他人に攻撃するタイプの人。


彼女を監督してくれる人がいない家に戻ってきて


治療を続けていけるかどうか


隣に住んでいるものとしては


大きな不安を感じます。


やっと手に入れた平穏な暮らしを


また脅かされる事のないように


願わずにはいられません・・・・。

昨日、昼前くらいに外出先から帰ってくると


隣に1台の車が止まってあった。


おそらく、亡くなった旦那さんの親族の人の車だろう。


警察からの報告を受けて


様子を見に来たのかな?


と思っていた。


昼過ぎ頃から


隣は物々しい雰囲気になっていく。


前日隣の様子を見に来た保健婦さん2名が


バタバタと家の中に入っていく。


そのほか


病院のスタッフらしき人4人


離れて暮らす長女さん



みな家に入っていく。


それから後には


市役所職員らしい人3人


白衣をきた


医師、看護士



かなり慌しい。


どうやらカズコを説得しているらしかった。


私も


固唾をのんで


隣に注目していた。


どうなるのか?はらはらしていた。


ここまで事が大きくなって


諦めて皆引き返すなんて絶対しないで!!


と祈っていた。


説得はかなり難航していたと見られ


半日以上


隣は十数人の人が頻繁に出入りしていた。



私はカズコが家を出るところを自分の目で確認したかった。



そして



ついに


玄関から


カズコが出てきた。


両脇を


保健所職員に固められながら


保健所の車に乗り込んでいった。


その後


親族の車が


続けて出て行き


隣は静けさを取り戻した。



この時の気持ちをどう言い表せば良いのか


自分でも上手く表現できないが


枷が一気に落ち


本当に


本当に


心の底から


開放感と安堵感で一杯になった。


でも、残された子供達のことを思うと


胸が締め付けられ


涙が出てくる。


今朝、長女さんからメールが届き


お母さんが


入院するとの事を


報告してくれた。


全ての心配事が解決した訳ではないが


今は


とにかく


この平穏な暮らしをかみ締めたいと思う。



もう、勝手口から外に出るとき隣の攻撃に怯えなくて済む。


もう、一人夜起きている時、物音にびくびくしないで済む。


車にいたずらされていたふしがあり、門灯を一晩中つけなくて済む。


ホームセキュリティを検討しなくても済む。


車を運転する女の人をカズコはとても気に入らなかったので


私が運転する時は絶対隣の前の道を通らなかった


これも気を使わなくて済む!!




何より何より


毎朝


何か投げつけられていないか


ドキドキしながら


カーテンを開けないで済む


もっともっと他にも


隣を意識して暮らしていたことがたくさんあるが


カズコがいなくなって


こうも


自分は


隣の存在に


がんじがらめだった事に気付いた。


負けまい!負けまいとして


気を張った毎日だった。


だけど


本当に


隣の存在を意識しないで


暮らせる日は


まだ来た訳ではない。



24を見ている夫の一言。


「まだ、シーズンⅠが終わったって感じかな?」


そうだ、本当にそうだ。


でも、


一歩進んだんだ。


私たちの積み重ねが


報われたんだ。


今は、この事を味わいたいと思っている。





こんな異色のブログを見続けていくれた皆様


本当にありがとうございます。


このブログの存在は


私の精神的な平静を保つ為に


とても大きな役割をしてくれました。


また、励ましのコメントや


アドバイスをくれた皆様


本当にありがとうございます。




シーズンⅡがはじまる事の無い事を


祈りたいと思います。



このブログは


しばらくの間


本当に解決を実感するまで


残しておきたいと思います。









最近の隣の奥さんの様子は落ち着いている状態とは


到底言えなかった。


頻繁に夜中に風呂場の窓を開け


洗面器の様なものを叩き、灯油のホームタンクを叩き


風除室の扉を何度も激しく開け閉めし


そんな行動が毎日のように繰り返されている。


我が家にもどうやら石を投げている様子で


次の日にウットデッキや


勝手口のタタキの部分に小石が


落ちている事もある。


(石を投げているという確信を持ってから


石は気が付けば取り除いて寄せている。


なので新たに石が投げられるとすぐ気付くのだ)


そんな毎日を我が家と陽子さん宅は過ごしていた。


このくらいのレベルは正直ビビラなくなってしまったかもしれない。


私たちも麻痺してきたのだ。



そして


今日


とうとう通報という事態になった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日の午後


子供達が陽子さん宅に遊びに玄関をでた直後


隣の彼女が家から出てきた。


私は彼女が出てきた事に気が付いていなかったが


その直後


激しい怒声が聞こえたので驚いた。


すぐに隣の彼女の声だと気付いた。


「まさか、うちの子に何か!!!!」


と慌てて外を見たが


子供の姿は何処にも見えない。


まだ、彼女は怒鳴り続けている。


私はてっきり陽子さんが


庭の手入れ等で外に出ており


隣の彼女が陽子さんに向かって


罵っているのかと思ったが


陽子さんの姿も見えない。



「・・・・・・・・・誰に向かって話しているんだ?」


不思議だった。


そのうち隣の彼女は自分の家に入っていった。


私も不思議に思い


カズコが立ち去った後を見ていたが


誰もいない・・・・。


そうこうしているうちに


またカズコが出てきた。


また叫んでいる。


名指しで私たちの苗字を叫ぶ。


聞くに堪えない言葉を聞いてしまう。


カズコの表情も見てしまった。


人間の顔ってあんなに無表情に叫ぶ事ができるんだ


これが正直な感想だ。


目線は据わっているように見え


顔色はどす黒いというかくすんでいて


血の気はない。


痩せている彼女だが


とてもその体つきからは想像が出来ない


どすの利いた


太い声で叫んでいた。


ひとしきり叫んだ後


カズコは家に入っていった。


改めて叫んでいる先を見ても


誰もいない。


誰もいないところに向かって


陽子さんの家の窓に向かって


延々とカズコは叫んでいたのだ。



その時陽子さんは自宅におらず


旦那さんだけ家にいた。


「通報しよう」


陽子さん夫婦が動いた。


私も賛成した。(やっと動いてくれた!)


カズコの行動がエスカレートしてきている。


今までは家の中での奇怪な行動だったが


真昼間に


家の外に出て


怒鳴り散らしている。


カズコはかなり切羽詰っているのか?


夕方陽子さん宅の通報を受け


隣にパトカーが来た。


前は覆面パトカーとか


警察官が近くに車を止め


歩いて来たりとか配慮があったが


今日は直接パトカーが横付けだった。


これだけでも私は救われた思いだ。


近所のみんなが気付いてくれれば・・・と思う。


隣の状態は大変なんだと。


周りに気付いて欲しい!!


事情を聞きに言った警官から報告があり


警官も、カズコの様子がかなり異常だと認識したようだ。


措置入院を取れる状態ではないが


警察として出来る方法は


親族に連絡し


一刻も早く


入院か通院をさせるように話すそうだ。


これまで、何度と無く繰り返されていた対策だが


ジャブのように


段々段々


強力な力になってくれる事を祈る!!


私達は


何かされたら


通報



これしか自分の身を守る手立てはないのだから。






隣の長女さんが保健所に相談をし


様子を見てくださいとお願いしているようだが


年度末で


移動があって


担当者が替わって


すぐに動けないそうだ。


引継ぎで


仕事が出来ない。年度末から4月いっぱい・・・・・。



なあんて素敵な職場なんでしょ!!(怒)




昨夜の音の事を


離れて暮らしている娘さんに


メールで報告した。


今娘さんは


お母さんをなんとか


病院に慣れさせるため


あの手この手を使い


お母さんを病院に連れて行っている。


一歩前進してきている。


娘さんに


このようなお母さんの状況を伝えるのは


私もつらいのだが


治療の上で


お母さんの現状を把握しておいた方が良いと思い


逐一報告する事にしている。


娘さんと私たちに


確かな連絡網が出来つつあるので


以前に比べ少し気が楽になってきたが


不安な状況であることには


なんら変わりない。


今晩は


何も起こらないことを祈るのみだ。


つい先ほど、ベランダで何か激しく音をたて
すぐその後に玄関を激しく開け閉めしてタダならぬ音がしています。何か胸騒ぎがします。