座して待つばかりでは

得られるものすら逃してしまいます。

必要なもがあるなら

絶対に手にするぞという気概がなければ

やがて気力を失って諦めてしまうでしょう。

そもそも神様を本当に信頼しているなら

諦めたりせず、

むしろより懸命に願い求めるはずです。

本気で神様を信頼して

必要なものを祈り求めてみませんか?

「わたしは、あなたがたに言います。

求めなさい。そうすれば与えられます。

捜しなさい。そうすれば見つかります。

たたきなさい。そうすれば開かれます。」

(ルカ 11:9 新改訳)

聖書の字面にとらわれ過ぎて

みことばの霊的側面を無視してしまうと

律法主義的信仰になってしまい

堅苦しいものとなってしまいます。

みことばは霊的なものなので

霊的に読まなければなりません。

聖書を読む時は御霊の力をかりましょう。

聖書を読む時は祈りながら読むようにと

指導される牧師さんもおられますが、

御霊の働きは祈る事で得られるので

その通りだと思います。

あなたも聖書を読む時は御霊の

導きに従って読み進めてください。

「主は御霊です。

そして、主の御霊のあるところには

自由があります。」

(第二コリント 3:17 新改訳)





残念ながらベスト8進出は

かないませんでしたが、

ワールドカップという大きな舞台で

日本代表はよくやったと思います。

J リーグが始まったばかりの頃は

日本が国際舞台で通用するほど

強くなるとは思ってもいませんでした。

プロリーグが出来たことで

本格的な投資が行われたのが

今日の強さの要因の1つである事は

間違いありません。

効率よく大きな成果を上げるためには

適材を適所に配置して、

潤沢な運営資金を与えることが大切です。

宣教も実は同じです。

資金のゆとりなしに宣教を続けるのは

至難のわざです。

クリスチャンは教会の牧師や

宣教地の宣教師、宣教団体、

その他福祉事業などを支えなければ

なりません。

私たち近放伝も協力教会や

個人サポーター支えられて放送伝道を

続けるこちが出来ています。

これからも放送伝道が

滞りなく続けられるように

お祈りとお支えをお願いします。

又、私たちだけでなく

海外で宣教されている宣教師や

そして何よりのあなたの教会の

牧師先生を物質的にも霊的にも

しっかりとバックアップしてください。

「聖徒の入用に協力し、

旅人をもてなしなさい。」

(ローマ 12:13 新改訳)



順境の時に神様を信じる事は

難しい事ではないでしょう。

信仰が試されるのは逆境の時。

逆境の時にそれでも神様を

信頼出来る者が本物の信仰者でしょう。

そのような信仰を持つためには

準備が必要です。

その準備とは、

平素、神様が与えてくださっている

恵の数々を思い起こして感謝する事です。

それを毎日やる事をお勧めします。

この作業は感謝の祈りヘと

自動的につながります。

これを日常化していると

問題に直面した時にも

神様が助けてくださるとの確信が

与えられます。

「私は主を仰ぎ見、

私の救いの神を待ち望む。

私の神は私の願いを聞いてくださる。」

(ミカ 7:7 新改訳)



本当に良いものは神様が下さいます。

注意すべきは

それらの真贋を見極める事。

良いようにとらえたいのは

分かるのですが、

何でもかんでも神様の恵みに帰結させて

良くないものまでも手にするのは

間違っています。

それは神様を利用して

自分のがめつさを隠しているだけです。

「すべて良い贈り物、

また、すべての完全な賜物は

上から来るのであって、

光を造られた父から下るのです。

父には移り変わりや、

移り行く影はありません。」

(ヤコブ 1:17 新改訳)

神様は贈り物や賜物を私たちに与え、

それを上手く用いて

周りの人々と分かち合う事を喜ばれます。

神様がくださるものは

一人だけに限定されるような

排他的なものではないのです。