こんにちは！いそざき修です。
この連休中に財務省が為替介入したようです。
結果、一時1ドル160円が152円位まで下がったとのこと。
推測ではこの介入に約8億ドル使ったらしい。
ところで、この8億ドルの出所は例の「外為特別会計」。
最近、高橋洋一氏がユーチューブやラジオ、テレビでこの外為特別会計の説明をされています。
曰く「この特別会計には合計200兆円分のドルがあり、これはGDPの３０％だ。」
「G７の中で、これ程多くの外貨を持っている国はなく、せいぜいGDPの１～５％程度だ。」といか我が国だけ突出して多いか、グラフを用いて説明しています。
またこの理由として、「これらのドルは大手金融機関に預けられ、その金融機関へ保管料を払う代わりに天下りを受け入れてもらっている。」
「また、介入すればその金融機関は事前にわかり、儲けることができる。」とのこと。
さすが、小泉政権時に埋蔵金発掘男として、この特別会計に手を入れた高橋氏。
まるで財務省は江戸時代の悪代官で、国民には増税を強いて、自分たちは好き放題にこの２００兆円を使って優雅な生活をしている構図が見えます。
ほとんどのマスコミは財務省に籠絡されているようですが、我々もそろそろ気づかなければなりません。