こんにちは!いそざき修です。
先日、米国下院でTikTokの禁止法案が超党派の圧倒的多数で可決されたとのこと。
内容は、180日以内に親会社のバイトダンス(北京)から手を切り、他社へ身売りしなければ米国内での使用を禁止するという。
これはある学者が、米国内で行われたある世論調査の結果に不審を抱いたことから始まったという。
その調査は世代別にイスラエルとハマスのどちらを支持するかという調査でした。
その結果、10~20代のみがハマス支持者の方が多かったという結果でした。
ご存知の通り、米国ははるか昔よりイスラエル支持者が圧倒的に多い国。
当然、この学者はこの結果に疑問を持ち、調べた結果、10~20代に圧倒的に使用されているTikTokが原因ではないかという結論に至ったとのこと。
ボクはTikTokはやっていませんが、数分間ふざけた動画を楽しむ、他愛のないコンテンツですが、若い世代には圧倒的に支持されています。
ただこのTikTokのサーバーは北京にあり、当然中共政府に管理されていると噂されています。
もし今年行われる大統領選に、このTikTokで世論操作されたら大変なこと。
ということで、我が国でもこのTikTokだけでなく、韓国にサーバーのあるLINEも要注意です。