幼児のヘディングは危険! | いそざき修の上昇気流

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こんにちは!いそざき修です。

昨日、ワールドカップで日本はコロンビアに勝ち、サッカーファンは喜びに沸いているようですねクラッカー

ところで、サッカーファンには水を差すようですが、ボクは日頃幼児を相手にする仕事をしている関係で、常々幼児のサッカーは危険だと考えています得意げ

つまり、サッカー自体は問題ありませんが、ヘッディングプレイが幼児にとって大変危険だと思うからです。

人間の脳は小学校3年生くらいまで成長すると考えられています。

その大切な期間に、脳に強い衝撃を与えることはその子の脳に重大な損傷を与えることになるかも知れません!?

海外ではその対策はどうなっているのかネットで調べてみました。

すると、米国では10歳まで試合中のヘッディングは禁止で、13歳まで回数制限があるそうです。

また欧州先進国でも同じような対策がなされているようです。

しかし、残念ながら我が国では何の対策も講じられていませんしょぼん

つまり、「サッカーを始めるのは、小学校高学年か中学生になってから」というのがボクの結論。

昨今のサッカーブームで、民間サッカーチームが子どもたちを盛んに勧誘していますが、一日も早く米国並みの対策を講じて欲しいものです得意げ