こんにちは！いそざき修です。
世紀の米朝会談の評価が世界中から沸き起こっていますが、概ね低い評価のようですね
曰く、「これは一方的に金正恩の勝ちだ。非核化の具体的な約束をせずに、米韓軍事演習の中止などの実利を得た。」等々。
しかし、今回の会談が決裂すれば即戦争ということになる訳で、玉虫色の決着になろうとも、両者はともかく成功させなければならない瀬戸際だったろうと思います。
ですから、トランプ大統領は子どものような歳の金氏を持ち上げて、取り合えず花を持たせたような格好なんじゃないでしょうか
まあ、これから具体的な交渉に入る訳で、その中に最強硬派のボルトン氏も入るので、米国も下手な妥協はしないと思います。
それと金氏がシンガポール到着早々に街中を見学したそうで、北朝鮮との経済的繁栄の落差を思い知ったことでしょう
そうすれば、日本からの経済的援助は喉から手が出るほどに欲しいわけで、日朝会談も早々に行われるような気がします
まあ全て楽観的推測ですが、今回のトランプ氏の行動は評価すべきだと思います