こんにちは!いそざき修です。
いよいよ来年10月に迫った消費増税に合わせ、政府もたくさん対策らしいものを打ち出してきました。
その一つが昨年の総選挙の目玉公約である「幼児教育の無償化」です
この政策には問題がたくさんあります
まず、福祉である保育料は自治体の政策により、親の所得が高いほど高く、反対に低いほど低く設定されております。
また、恵まれない家庭では無料になっています。
ですから、この無償化が実施されると、豊かな家庭ほど得をしてしまうということになります。
また同時に実施される消費増税は逆進性が高く、低所得層に大きな打撃を与え、結果として格差を助長させてしまうということになります
「幼児教育無償化」の財源が消費増税ということであれば、格差を広げるだけの結果になるでしょう
だったら初めから増税なんかするべきではありません