こんにちは！いそざき修です。
これをご覧ください
２０１８年1月３１日現在の世界時価総額上位１００社です。
なんと、この中で我が国企業はトヨタと三菱UFJグループのわずか２社だけ
さすが米国は過半数の５２社で次に中国の１２社、それに続くのは独５社、英４社、仏４社です
この惨憺たる状況を見ると、GDP世界第３位とかなんとか威張ってる場合ではありません。
以前、この中に我が国企業は１０社以上入ってました。
要するに我が国と中国の立場が完全に入れ替わったとも言えます。
こういう状況にした原因は何でしょうか？言うまでもなく２０年以上続くデフレに他なりません
では、デフレにした犯人は誰でしょう？前からボクが主張しているように財務省に他なりません
ボクの尊敬する高橋洋一氏は先日、国会の公聴会に呼ばれ、「我が国の財政再建はすでに終わっている。財政状況はむしろ米国よりも良いと述べたが、その内容は翌日のどの新聞にも載らなかった。」と嘆いています。
つまり、財務省の広報新聞と揶揄されている日経初め、ほとんどのマスコミは財務省の言いなりになっています。
つまり、デフレは主犯が財務省で共犯はマスコミと言えるでしょう