教育委員会の今後 | いそざき修の上昇気流

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こんにちは!いそざき修です。

前回に引き続き、下村文科大臣の話ですが、教育委員会の話題が出ていました。

滋賀県大津市のいじめによる自殺事件や、今話題の、大阪市桜宮高校の体罰による自殺事件などで、教育委員会に対する世間の目が厳しくなっています。

そこで、形骸化している教育委員会を首長の下部組織として、一つの諮問委員会のようなものにしようと考えているそうです。

以前、ボクは東京で、国立政策研究大学院大学教授のお話を聞く機会がありました。得意げ

曰く「戦後、米国の指導により、教育が政治に左右されないようにと、この教育委員会制度が我国に導入されたが、本家の米国ではすでにほとんどの州で廃止され、残っている州においては教育委員会のトップである教育長は公選で選ばれている。」また「我国の教育長は首長が指名しており、これでは教育委員会の独立性は保たれない。形骸化している教育委員会そのものの見直しが必要である。」と述べていました。合格

ボクも、以前、市議会でこのことを取り上げましたが、所詮、国で決めること。

教育も最後は、選挙で選ばれた政治家が責任を持つべきです。グッド!