こんにちは!
昨夜、BS11で久々に小沢一郎さんが出ていました。
思ったより元気で、笑ったりして、結構余裕のある態度でした。
今回の尖閣諸島を巡る騒動で、「APECであれだけ胡主席に厳しい態度で言われて、次ぐ日に国有化を閣議決定したでしょ。普通、その前に根回しってゆうか、あちらとの打ち合わせをするのが常識じゃないの」とおっしゃってました。
全くボクも同感です。APECでの胡主席の表情は尋常ではありませんでしたが、その次ぐ日、閣議決定してしまいました。
相手があれだけ表情を変えて怒っているのに、こんなに急いで国有化してしまって大丈夫なのかなというのが一般常識です。
結局、パイプが全く無いという弱みが出てしまったのでしょう。
考えてみれば、総理大臣も外務大臣も若くて経験不足、外交も全部役人マル投げの状態。
小沢さんみたいな、太いパイプのある人材を使えばこんな問題起こらなかったでしょう。
新自民党総裁も、かつて、自分と仲の良いお友達内閣を作って、お粗末な仕事しかできませんでした。
もし、また政権交代しても役人マル投げ状態か・・・