こんにちは!
昨日の党首討論は、相変わらず、駆け引き以外の何物でもなかったようです。
野田さんは、野党に事前協議に応じてもらって消費税増税を決めたいし、谷垣さんは、応じる代わりに話し合い解散に持ち込みたいということで、一向にらちがあかないようです。
そのなかで、谷垣さんが、民主党が打ち出した「誰でも一人7万円の最低保証年金」の話の非現実性を訴えていました。
確かに、消費税10%程度ではとても追いつきません。
もし、こんなことをしたら、国民全員を生活保護にするようなものです。
結局、民主党は社会主義政党なのでしょうか。
日本は、あくまでも自由主義、資本主義の国だと思っていましたが、最近の「増税して福祉政策を手厚くしたり、相変わらずの公務員優遇政策」を見ていると、社会主義国に近づいているようです。
国民に、老後を全て国に頼るような政策でなく、自助努力を促すべきです。