こんにちは!
今回の6月定例議会に、共産党さんが、「原発の安全対策を抜本的に見直すように求める意見書」を議会から国へ提出するように、要求してきました。
意見書の題名は穏便ですが、要するに原発を全て廃止すべきとの意見書でした。
先日ラジオで、専門家が「もし、現在の原発全てを廃止して、太陽光発電に切り替えた場合、少なくとも、電力料金は現在の2倍になるだろう」と話していました。
電気は単に家庭生活だけでなく、全産業に必要なもので、もしそんなことになったら、国際競争にさらされてる産業はほとんど海外へ出て行ってしまうでしょう。
確かに、原発は無ければ無いに越した事はないけれど、その代替案が無いので、世界中で苦労しているわけです。
今の日本人に、現在の生活水準を捨ててまで、原発を廃止する覚悟はできているでしょうか・・・