朝起きると窓を開けて部屋の空気を入れ換える。

5時とか、遅くとも6時。洗面台に小窓があり、そこも開けると風が通る。

最近だと、7時くらいまでそうしている。

インスタントコーヒーを入れて、牛乳を多めに加える。

パソコンで、本日の運勢を確かめる。ネット麻雀だ。雀龍門M。

ひと勝負は30分くらい。

 

麻雀は、ほとんどの場合、勝つときは詰まらない。

配牌が良くて、ツモも良いだけ。

負けるときは、敗因は自分の心にある。

天井を見上げて我が身を罵る。これは面白い。

 

閑話休題。

話が逸れている。老人になった証拠だ。

 

窓を開けるせいで、蚊が部屋に入る。

毎日のように、視界の隅を黒い影がよぎる。あの独特の飛影だ。

目を凝らして彼我の距離を確かめ、

電光石火の両手潰しを繰り出すが、ダメ。全く不発。

 

一昨日、飲みかけの水が残ったコップに、何を思ったか入ったのがいた。

とっさに左手で蓋をしたが、コップの中でおろおろしている。

そのままコップをシェイクすると、敵はびしょびしょになった。

 

ここ数年で唯一の撃墜記録だ。

とても嬉しかった。

 

先週(金)の朝、起きたらノドが少し痛い。

鼻水が出るし、軽い風邪を引いたらしい。

熱は全然なさそうで、体温計を出す気も起きない。

天気は、予報が良い方にハズレて、薄曇り。雨ではなさそう。

どうしようかと思ったが、休養日にすることにして、

一日中家でゴロゴロしていた。

 

そんな対処法で治るだろうと思っていた。(いつもだったら)

 

それが甘かった。

全然回復してくれない。

日曜日は熱は37.3度と少し出て、体がだるい。

月曜日は食欲もなくて、無理に食べても吐きそうなので(珍しい)

夜9時過ぎに、寝てしまった。

火曜日も状態に変化なし。

医者を探すか、と本気で考えた。

(近所のクリニックが先日閉院して、顔を知る医者がいなくなっていた)

 

でも、もう少し様子を見るか、と思って過ごしたら、鼻水が収まって来た。

 

昨日(水)、治りそうなので、活を入れるつもりで、図書館へ行った。

本の受け取り。小1時間ほどの外出。

 

夜中に足がつった。

全く、こういうとき、歳は取りたくないと思う。

 

風邪かなと思って1週間が経った。ようやく、7割がた、治ったと思う。

鼻水は少し残っている。

 

お医者さんは探しておかないといけないな。

やっぱり女医さんが良いな。年齢は不問。

単純に男に体を触られたくない、だけ。(これも歳のせいか)

といっても余り選択肢がない。

 

駅の方まで歩くとクリニックがあったが、あそこかなぁ。

他にお医者さんそのものが思い浮かばない。

 

フィリップ・マーロウがリンダ・ローリングと暮らす作品は、

わずか4章分をこの世に残して

R・チャンドラーが黄泉の国へ旅立ってしまった遺作のことらしい。

舞台はロサンゼルスなので、リンダとのパリ時代については

別の作品があるのかもしれない。

 

この遺作『プードル・スプリングス物語』は

ロバート・B・パーカーが書き継いで完成させている。

邦訳は菊池光。読む気がしない。

 

菊池光はディック・フランシスの競馬シリーズを訳した。

それが競馬に対する敬意に欠けた訳文で、

新作が出るたびに、訳者を変えてくれないかなぁと思った記憶がある。

翻訳家としては二流だ。

 

まぁ良いでしょう。

情報として、補足しました。

 

 

 

 

レイモンド・チャンドラーの7つの長編、

最後に取って置いた、ベスト1の呼び声も高い『長いお別れ』。

村上春樹訳では『ロング・グッドバイ』になっている。

 

厚さは約4cm弱。重い。

 

50年ぶりに読んだのだが、読書には歳を取るのも悪くはない、という好例。

こんなに緻密な小説だったとは、学生時代の僕には分からなかった。

 

たとえば、警官がたくさん出てくる。台詞のある人だけでも5人。

それがそれぞれ違うタイプに書き分けられている。

でも、共通する警官らしさというのはあって、

それがフィリップ・マーロウにつまらぬ意地を起こさせる。

とくに5人目のバーニー・オールズは喰えないな。

 

夫婦が3組出てくる。

テリーとシルヴィアのレノックス夫妻。

ロジャーとアイリーンのウェイド夫妻。

リンダとエドワードのローリング夫妻。

いずれもかなり社会的に上位の裕福な資産家で、

同じ高級住宅地に住んでいる。

 

最初にレノックス家に事件が起きる。

シルヴィアが殺害され、犯人の夫はメキシコに逃亡する。

このとき、国境までマーロウが車で送ることになる。

 

ここから探偵は事件の渦中に吞み込まれる。

 

いろいろな人が現れ、さまざまな出来事があってのち、

事件が表も裏も解決したある日、

マーロウの部屋にリンダが泊まりに来る。

そのベッドでの会話。

 

 

彼女ははだかの腕を伸ばして私の耳をくすぐり、言った。

「私と結婚したいと思う?」

<中略>

彼女は泣き出した。「あなたは馬鹿よ。とんでもない馬鹿!」彼女の頬は濡れていた。涙が指先に感じられた。

「もし結婚が六カ月しか続かなかったとして、それであなたが何を失うというの?」

 

 

こんな会話を1953年に小説に書いていたとは、永井荷風も及ばない。

 

この第50節は例の言葉で終わる。

 

To say goodbye is to die a little.

 

う~ん、どう日本語にするんだろうね?

村上春樹の解答は、興味のある人は自分で確かめてください。

 

他の巻のあとがきで訳者は、

マーロウがリンダとパリで結婚生活をおくっている短編がある、としているが、

その作品も読んでみたいなぁ。

 

 

 

 

5月中旬まで約1ヵ月間、雀龍門Mが接続できなかった。

結局、「R1500点、10級」からの再スタートになったのだけど、

1週間くらいは順調だった。

1860点台まですぐ回復できたのだが、

急に暴風雨に巻き込まれた小型ヨットのような状況になった。

ツモも配牌も散々。バラバラで繋がりが見つけられない。

 

麻雀が嫌になるような暗い日々になった。

1週間ほどでR100点以上を転落し、下の表がその結果。

 

 

もう、ガッカリだよ。

 

こういうときは休むのが一番。

麻雀だけが趣味ではない。

嵐がおさまって、穏やかな風に恵まれるまで、

雀龍門Mと距離を置こう。

 

また勝てるようになるさ。

チャンドラーの7つの長編を読んでいる。

村上春樹訳。

昨日、『The Little Sister』を読み終えた。

これで6作品を読んだ。

取りあえず手にした順に始めてしまったので、発表順には読んでいない。

発表順で言えば、5作目になる。1949年の作品。

 

住宅の自動ドアが出てきたり、オフィスの自動照明が凝っていたり、

相変わらずアメリカの文明の利器に驚かされるが、

探偵と警察と殺人者は19世紀末のロンドンと同じ生態をしている。

 

しかし、それにしても読み辛かった。

登場人物が多いし、名前が、姓で呼んだり名を使ったり、

似ていたり、独りで3つも名がある人物がいたり、面倒くさい。

序盤であっさり殺されて、最後まで謎解きに絡むこの男は

本名は「おとぼけマーストン」という4つ目の名で、

警察には知られていた小悪党。

 

チャンドラー自身が書き進むのに難儀していたらしい。

さもあらん。

 

彼はこの作品執筆の頃、ハリウッドでシナリオライターをしていた。

売れっ子だったようで、ずいぶん映画業界の色に染められている。

『The Little Sister』の犯人は女優で、

作品はどっぷりと映画界に浸かっているのだ。

 

訳者の村上春樹によれば、不出来であってもこの作品を経由することで、

チャンドラーは6作目の『長いお別れ』の世界に辿り着くことができた…、

という評価をしている。

 

さて、フィリップ・マーロウの7冊の事件簿もいよいよ最後になる。

残るは第6作目、『長いお別れ』。

大学時代に読んでいるし、エリオット・グールドの映画も見た。

でも、10%くらいしか覚えていない気がする。

 

どうなるのだろうか?

 

 

ほぼ一ヵ月ぶりにyoutubeの編集を再開。

雀龍門Mでの、ハラハラドキドキな激闘譜をお見せしたい。

 

再開のかわ切りは一人浮きの大トップを追いかける追走劇。

相手は、52000点もあった。2位のわしは20000点。

差は持ち点より多い32000点。

場はすでに南入。正直、こりゃ無理だわと思っていた。

でも、国民民主党と同じで、勝負事は一瞬で変わるのでした。

怒涛の三段飛びをご覧ください。

 

 

動画制作は、ちょっと間を空けると編集の勘どころを忘れていて、

ナレーションが聞き取りにくい。すいません。

原因は多分アレと思うので、次回は改善したい。

今回は、疲れてしまったので、ご勘弁を。

 

公開したのは活動休止まえの4月中旬の対局。

相手もベテランが多いので、投牌が鋭い。

その分、緊張しているので勝負は面白くなる。

 

パソコンの不調で「1500点・10級」から出直したが、

初心者が多い下位の戦場は何でもありの大乱戦の場。

常識的にはあり得ないテンパイや喰いの対応でてんやわんや。

1着は難しくないが、派手にコケてラスになってしまうことも多い。

なかなか大変で、かといって動画にするほど面白くない。

ネタがなかなか拾えない。

 

現在(5/24)、「1863点・4段」まで戻って来たので、

ほぼ休止前の感じになった。

近日中に新しい映像をお見せできると思います。

 

 

himekuri道場 第45話「32000点差を追いかける」

 

 

 

 

 

 

総務省電話管理システム(と言ったと思う?)と名のる相手から

電話があった。

女性の声の自動音声だ。

この電話は2時間後に使用できなくなる…、というところまで聞いて、

バカバカしいと受話器を降ろした。ガチャン。

 

以前は暇つぶしにもう少し聞いてやったりもしたが、

最近はおもしろそうなことはこれ以上何も話さないので、

すぐ切ることにしている。

 

不審電話は総じて自動音声である。

全ての自動音声はすぐ切って構わないと決めている。

AIまかせは手の抜き過ぎ!

人を騙したいならもう少し金と手間を掛けろ、だ。

 

 

昨日、図書館から電話があった。

こちらも女性の声。ただし、生身の声で人格がある。

とっさに、いつもお世話になっていますと挨拶した。

図書館は大切な暇潰し施設だ。

とくに最近はDVDを借りるようになっている。

愛想よくしないといけない。

 

電話をもらうのは2度目か? 前回は5、6年前。

どんな内容だったのか、まったく思い出せない。

今回はDVDだった。

予約の作品に傷が見つかって再生できないという。

それは残念、と思ったが、たしか所蔵枚数は3~4枚あったと思う。

全部だめになったのかな? と首を傾げたら、

他の図書館にもあるので、どうしましょうか、という。

あー、はい。???。

 

それはつまり…、と、わしは相手に答えた。

今の予約をキャンセルして、新たに申し込めばよいですか?

 

すると彼女は、丁寧な声で、

(この辺りからわしの心の襞に懐かしい感情が薄く滲んだ)

それでも良いですし、図書館の方で手配しても構いません。

 

あー、それではお願いしようかな。

ではそういたします。

 

その方面の腕に覚えがあれば、さりげなく名前を聞くところだろうが、

女の道はギャンブラーには無縁だ。

 

考えてみると、してもしなくても良いような電話だと思うが、

新米さんなのだろうか?

 

夜に図書館のHPを確かめると、予約待ちの順番が

7つくらい早くなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月28日未明に雀龍門Mの戦績が突然リセットされた。

ゲームには参加できるのだが、初めての人の扱い。

「R1500、10級」である。なんだ、これ?

昨日までのアカウントを捜したが見つからない。

そのうち、雀龍門M自体に入れなくなった。

 

友人に話したら、乗っ取りのようなものかもしれない、という。

それで、雀龍門Mを諦めて、他のネット麻雀に転向かなと思った。

それが連休の頃の話。

 

連休中はネット麻雀を物色して過ごした。

「天鳳」が面白そうなのだが、登録が細かく、やり損ねて、

参加できなくなった。まぁ、爺さんだから仕方がない。

「Maru-jan」はまずまずだが、なんだか仕組みが煩雑。

真面目で、面倒くさそう。

「雀魂」は卓上に牌山がない。ツモがあと何回か数えられない。

これは麻雀のおもしろさを欠いている。

 

そんなことをしているうちに、雀龍門Mを違う配信方法で

アプローチするとどうなのだろうと思った。

Purpleを利用していたのだが、BlueStacksに代えてみた。

紫から青だ。あまり意味はないが。

 

Purpleと雀龍門Mのアプリをアンインストールする。かなり苦戦。

改めて、Blueをインストールする。

 

結論を言うと、これで成功。雀龍門Mに復活できた。

BlueStacksの配信は画面がパッキリとクリアだ。

新しくなった感じがする。

 

実績は、リセットされたまま。「R1500点、10級」で再開。

気持ちはあんまりではある。

わしは「R1920点、段位は別世界」だったのだ。

ランキング公開される上位100人に入ったり、滑り落ちたり。

なかなか楽しい地位にいたのだが、それが全くの初心者待遇。

 

そんなこと言っても何も改善しない。

今、ブラブラと元のランクへ向けて闘争中だ。

なかなか大変。

わけの分からない麻雀に振り回されている。

 

現在「R1719点、二段」。

けっこう疲れる。

 

youtubeも1か月くらい休んでいるので、復活させたい。

動画制作はおもしろいが、エネルギーを使うので

モチベーションがいる。

よっこいしょとエンジンをかけ直すのが大変。

まぁ、それもボチボチかな。

5月中に平常運転に復帰したい、けどね。

月曜日の午前中は昨日の余韻で神経が高ぶっていた。

血圧も高めだったろうな、きっと。。

 

なかなか面白い天皇賞だった。

GⅠのときはyoutubeでいろいろな人の解説を聞く。

前の週の木曜日くらいから。

今年の天皇賞については、

前目に位置を取って、粘り強く走り続ける馬が勝つ、

という展開予想で一致していた。

 

馬の能力は2頭が抜けている。これも評価は一致。

勝ったヘデントールと4着だったサンライズアース。

2頭の明暗の差は展開だった。

 

結果的に、道中は後方に位置し、4角から勝負に出た2頭の

差し足で1・2着は決まったのだ。

勝負の綾というしかない。

 

サンライズアースは無念だったろう。

下馬評の云っていたように、前目に付け、死力を絞って耐えた。

この走りで勝てるはず、と信じたレースだった。

5着に同じように戦ったマイネルエンペラーががんばれたように、

その作戦はまったく意味がなかったわけではない。

 

つまり、勝負は別の要素で決着した、と思う。

それは騎手の腕だ。

 

レーンは、彼が乗ると馬が数馬身早く走ると云われている。

モレイラと同じ。この二人は素直に認めないといけない。

 

二着のシュタルケはスタミナ勝負に特化したドイツの騎手だ。

こういうレースは経験があるのだろう。

スタートから位置は決め打ちの最後方。

みんなの眼が先行勢に釘付けになっているときに

まるで勝負を捨てているようにノーストレスで走っていた。

 

三分三厘を上って行ったとき、誰かが落したムチが当たったという。

その不運がなければ…、と、まさか本人は言わない。

 

武の判断も見応えがあった。

道中の位置の修正。

三角から、その武の動きを見張るように、レーンがピタリと密着した。

直線、先頭に立つのが少し早かった。

すぐ後ろから、元気いっぱいのヘデントールとビザンチンが追い出す。

 

掲示板に載った五頭は次は宝塚で再集結するのだろうか?

なかなか楽しみなスターホースだと思う。