この間のQ&Aで、ダニエル12章に書かれてる日数について質問があって、
すごく面白かったから、
自分で簡単に作った図を添えて、ここでも紹介しておこうと思う。
まず、ダニエル12章11節
常供のささげ物が取り除かれ、
荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
このダニエル12:11を英語で見ると、
「And from the time that the daily sacrifice is taken away,
and the abomination of desolation is set up,
there shall be one thousand two hundred and ninety days.」
これを日本語に当てはめると、
常供のささげ物が取り除かれて、
荒らす忌むべきものの準備が据えられる時から
千二百九十日がある。
で、荒らす忌むべきものは、ちょうど大患難の半分の時期、
残り1260日の時点で始まるから、
1290日ということは、
荒らす忌むべきものが始まる前、その準備に30日かかる、
ということ。
で、続きのダニエル12章12節は、
1335日に達する者は幸いや、と書かれてる。
幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。
これは、大患難が終わって、千年王国に入るまでに数日のギャップがある、
というのが、「あくまでも個人的意見」という前置き付きのバリー牧師の見解で、
そして、具体的な日数を、
バリー牧師は個人的意見として、
大患難後半の1260日の後にあと75日ある、
と説明してる。
ただ、1335日を数える出発点が、
11節で書かれてる所から始まるとしたら、
大患難が終わってから千年王国まで45日というのも考えられる。
どちらにしても、
これまで、何回も何回も読んできたはずやのに、
全く疑問にも思ってなかったことを、
ある日、突然意味を理解して、ハッとすることあるよね。
ほんまに聖書は面白い。
神の御言葉は生きてる。
これ以外にも、
マタイ24章に関する質問も、
この数ヶ月に何回も話してたから、
改めて、その明確な答えを聞けて
すっきりした。
その他にも
良い質問、面白い質問がいっぱいあるから、
まだ見てない人は、ぜひチェケラよ。
救われてる
彼は言った。
「ダニエルよ。行け。このことばは、終わりの時まで、秘められ、封じられているからだ。
多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。
常供のささげ物が取り除かれ、荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。
あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。」
ダニエル12:9-13