前回書いた通り、
先月、車の媒体コンバーターを盗まれて、
最終的に、ペルシャ人のおっちゃんのところで車を買った。
この、車を探してた間や、買った事もまた、
色々と神さんの御業があって面白かったんやけど、
それはまた機会があれば書くとして、
車を買ってから、1週間後ぐらいに
また用事があって、おっちゃんのお店に行った。
これが奥さん、
その日はちょうど、チャーチで仲良くしてもらってた人のお葬式やってさ。
そしてこのお葬式が、ほんまに感動的ですごくよくて、
何より、もうすでに天国に居る彼女の事が、
私は羨ましくて羨ましくて…
で、その帰りにおっちゃんの所に寄ってんけど、
おっちゃんも、私がお葬式の帰りやって事は知ってて、
だから話の流れは、当然のように…
「お葬式やってんなぁ。」
「このコロナ、ほんまにたまらんなぁ〜」
「あっちこっちでどんどん人が死んでいって、とんでもないで。」
って、おっちゃん。
だから私は、
「せやけど、良いお葬式やったで。
私、クリスチャンのお葬式好きやわ。
希望がいっぱいやねん。」
と。そして、
「コロナがなくても、人間みんないつか死ぬやんか。
大事なのは、死んだ後、自分がどこへ行くかやで。
死んだ後の方が長いんやから。」
とか、そういう話をして、
それから、ロシアとウクライナの戦争の話やらになって、
で、前にも書いたようなエゼキエル書の話やら、聖書の話をして。
それが土曜日。
そして、その数日後の水曜日、
なんとチャーチでペルシャ語の聖書を見つけて、
そしたら、その数日後に、ちょっと車の調子が悪くなって、
また、おっちゃんの所に行く用事が出来たから、
その時に聖書を渡した。
あと、アミールさんの本も一緒に渡したら、
おっちゃん、「読むわ」って約束してくれて。
で、それからまた数日後、また別の用事があって、
おっちゃんにテキストを送ったんやけど、
なんと、
そのついでのように、おっちゃんから、
「明日、手術するから祈ってて。」
って返事。
よく聞いてみたら、なんと、
おっちゃん、癌やったらしくて、
もう、神さんのタイミングがすご過ぎて、
びっくりやし
タイに移住するとか言うてたから、
てっきり死ぬ事なんか考えてもないんやろうと思ってたのに、
癌の手術の数日前に、死後の話とかして
聖書を渡されるってどうよ?
で、おっちゃんに返信する時に、
聖句を一緒に送りたくて
祈ったら、
与えられたのが、これ。
ヨハネ11:4
イエスはこれを聞いて、言われた。
「この病気は死で終わるだけのものではなく、
神の栄光のためのものです。
神の子がそれによって栄光を受けるためです。」
あれから、おっちゃんには会ってないけど、
手術は無事終わって、少しずつ回復してるとのこと。
おっちゃんの救いをお祈りください。
……なかなかタイトルの「ヨセフる」に
たどり着かんし…
救われてる