アミールさん日本講演(19) 大阪 クリスチャンが試練に遭う理由 | 神さんの言うとおり

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救われてる?

アミールさんの日本講演のちょっと前、

 

いつもサーチライトの文字起こしをしてくれてるルミさんが、突然、

 

「Pastor Jonの『クリスチャンが試練に遭う5つの理由』シリーズも

文字版があった方が良いと思って、作りましたほっこり

 

と、ほんまに突然、あの長いのを書き起こして送ってくれた。

 

そしたら、その直後、

ある兄弟から「初めまして」のメールが届いた。

 

そこには、大事な息子さんを事故で亡くされたばかりである事が書かれてあって、

辛い思い、それでも息子さんが天国にいるという確信と、その慰め、

言葉は少なくても、色んな想いがぎゅっと詰まったメールに、

私には、何と言葉をかけて良いのかも分からず、祈るしかなくて。

 

その時に、今、このタイミングで、神さんがルミさんを通して、

何年も前に訳したこのメッセージの文字版を与えてくれた理由に気づいた。

 

だから、すぐにこの動画のリンクと、文字版PDFのリンクを送って、

皆で祈ってる事を伝えた。

 

 

 

その後、その兄弟が、アミールさんの大阪講演に来てくれると連絡をくれて、

その事は、前もってアミールさんにも伝えてあったから、

講演の後、その兄弟が会いに来てくれた時、

アミールさんは、すぐに手を肩にかけて祈ってくれた。

 

実は、天に召された息子さんは、

アミールさんの息子さんの一人と同じ歳。

 

だから、アミールさんにとっても他人事でなくて、

この兄弟が帰った後も、自分とダブらせて、

私達の想像をはるかに絶するであろう、この苦しみについて考えてた。

 

これはもう、経験した人でないと、絶対に理解する事の出来ひん痛みやと思う。

私達が軽々しく「分かります」なんて言える事じゃない、

ましてや、簡単に癒える事なんかないやろうし、

きっと、天国でその子と再会するまで、

納得する事なんか出来ないんじゃないかと思う。

 

 

それでも、一時でも寄り添い、

一緒に祈る事で、ほんの一瞬でも、

心が軽くなる瞬間があれば良いなと思う。

 

 

皆で一緒に天に引き上げられて、

早く天国の家族に会える日が来る事を、切に願う・・・

 

これだけが、ほんまの希望やね。

 

 

 

互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。

ガラテヤ6:2

 

「…あなたがたに新しい戒めを与えましょう。

あなたがたは互いに愛し合いなさい。

わたしがあなたがたを愛したように、

そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

もしあなたがたの互いの間に愛があるなら、

それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」

ヨハネ13;34-35