講演の約３週間前、全て仕切り直しとなって、
さらには賛美が必要となって、
ふと、思い出したのが、
アメリカに来てすぐに出会って以来、20年以上の付き合いの友達は、
私が人生で初めて出会った"日本人クリスチャン”で、
なんとバイオリニスト。
そして、今は日本に住んでる。
その友達は、アメリカで出会ってから私が救われるまでの13年間、
ずっと見捨てず家族と共に、私と私の家族の救いを祈ってくれて、
今では、私達がただの友達でなく、大切な姉妹になれたことを、
すごくすごく喜んでくれてる。
今の私があるのは、彼女の祈りの賜物というて良い。
そこで、全てが白紙になった時点で、
すぐに、その友達に連絡をして聞いてみたら、
なんと講演の日、土曜日やというのにスケジュールが空いてて、
バイオリンを弾いてくれるというやんかぃさ！
彼女は、私の人生初の日本人クリスチャンというだけでなく、
私が人生で初めて生のバイオリンを聴いたのも、きっと彼女のバイオリンやったと思う。
とにかく素敵で、何か分からんけど、魂が震えるようなその音色に
すごい感動したのを覚えてる。
しかも、私の結婚式でもバイオリンを弾いてくれて、
確認した事はないけど、今から思えば、絶対に賛美の曲を弾いたよね？
で、その彼女、お父ちゃんの教会の礼拝でも
何回かバイオリンを弾いてくれたことがあるし、
ある年のクリスマスは、一緒にお父ちゃんの家に行って、
お父ちゃんのピアノと一緒にバイオリンを弾いて過ごしたり、
お父ちゃんも大好きやった、その友達のバイオリン。
一時は、一緒に何かしたいねぇと話をしてた事もあったのに、
結局、友達は、数年前に日本に帰国することになって、
私はここで、今に至ってた。
それが、こ〜〜〜〜〜〜〜んな形で、
日本で一緒に神さんの仕事をするなんて、
神さんの計画の意外さと、大きさにただただびっくり。
そして当日、その友達が弾いてくれたのは、
私のリクエストした曲全て、
それと、もう１曲。
最後の曲は、私のリクエストでもなければ、私が思いつきもせんかったもの。
本人曰く、サプライズで弾こうかと思ったけど、
これをサプライズで弾いたら、
絶対に、私は泣いて通訳どころじゃなくなると思ったというその曲は、
私の大好きなお父ちゃん Pastor Andrae Crouchの
「My Tribute」
もうさ。
この粋な計らい、
ニクいどころじゃないよね
生前、お父ちゃんはずっと、私と一緒に日本に伝道に行く事を夢見てて、
最後の最後まで期待して祈ったけど、結局、それは叶わんかった。
でもそれが、想像をはるかに超えてこんな形で私は日本に居て、
そして、お父ちゃんのこの曲を、目の前で大好きな姉妹が弾いてる。
お父ちゃんの身の回りの世話をずっとしてた、
私の霊的母であるバーディンは、
遠く離れたテキサスから、この様子をフェイスブックで見て、
ただただ神さんに感謝して、感動して、賛美してた。
でもさ、現実はといえば・・・
あの時、あの中野ゼロホールの舞台裏で、
私は、また別の事でワタワタとしてたのが、
何とも残念で仕方がないけど・・・
私がどうであれ、
後から思い出せば思い出すほど、
見事なほど神さんの計画が
途切れる事なく、脈々と続いてた事を感じて
ただただ畏れ多くて、壮大で、もう言葉もない。
ほんまに、神さんはすごい。
神さん、大好きっ。
To God Be The Glory
息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。
詩篇150:6
My Tribute by Andrae Crouch
あなたが私にしてくださった全ての事に
どうすれば感謝を伝える事が出来るだろう
私には受ける資格もないような事を
あなたはただ、私への愛を証明するためにしてくださった。
いく百万の御使いの歌声をもってしても表しきれない
この感謝の気持ちをあなたに伝える事
私の願いはそれだけです
神に栄光あれ
神に栄光あれ
神に栄光あれ
主がなされた全ての事に
その血潮によって私を救い
その御力によって私を育て（立ち上がらせ）てくれた
神に栄光あれ
主がなされた全ての事に
私の人生をあなたの栄光のためだけに生きられますように
そしてもし、私が賞賛を受けるような事があるなら
その全てカルバリーにお返しします
その愛によって私を救い
その御力によって私を育て（立ち上がらせ）てくれた
To God Be The Glory
To God Be The Glory
To God Be The Glory
For The Things HE Has Done