前回アップしたのは何時やったか、
思い出されへんほどにスローペースで進んでるサーチライト。
久々にアップしました。
今回は、創世記16章のパート②
今回は、アブラムのところから逃げてるハガルに、
「主の使い」が現れる場面で、
その時、「主の使い」は、ハガルのことを、
「サライの女奴隷ハガル」と呼んでる。
「サライの女奴隷ハガル。
あなたはどこから来て、どこへ行くのか。」
と尋ねた。
創世記16:8
これを訳しながら思い出したのは、
この間、友達と結婚について話をした後に読んで、
ゲンナリとしてしまった、第一コリント11章。
しかし、あなたがたに次のことを知っていただきたいのです。
すべての男のかしらはキリストであり、
女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。
第一コリント11:3
この時のハガルと同じように
私たちも、どれだけ否定しても、どこまで逃げても、
結婚した限り夫は夫であって、
神さんの目から見れば、
常に、私達の頭には、この『夫』がかぶさってる。
話は戻って、ここでハガルは神さんに出会い、
そして、神さんは、ハガルに「女主人のもとに戻れ」と言う。
さらには、「へりくだれ」と。
そこで、主の使いは彼女に言った。
「あなたの女主人のもとに帰りなさい。
そして、彼女のもとで身を低くしなさい。」
創世記16:9
これだけを見ると、
ものすごく男尊女卑で、奴隷制度が好きな、
いわゆる聖書を否定する人達のいう”カミサマ”みたいに見えるけど、
でも、↑の言葉の後に続くのがこれ。
また、主の使いは彼女に言った。
「あなたの子孫は、わたしが大いにふやすので、数えきれないほどになる。」
創世記16:10
それと、逃げてたハガルが、素直に神さんに従えたのは、
実際に神さんを知ったからやと思う。
でもって、もうちょっと先に読み進むと、
神さんは、神さんのタイミングで、
ちゃーんとハガルのことを救い出してくれてる。
だからさ、私たちも、
神さんが神さんのタイミングで救い出してくれるのを待とう。
私達の上に『かしら』を置くことで、
神さんは、何かもっと大きな事から私達を守ってくれてるはず。
もちろん、気持ちは分かるよ。奥さん
ほんまに、早く来て欲しいよねぇ
マラナタっ
主の前にへりくだりなさい。
そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。
ヤコブ4:10