こんにちは。
占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)
更新がご無沙汰している間
気分が浮いたり 沈んだり、忙しい毎日でしたが
『当たり前の事』 を
『当たり前』 と 教えてくれる人の存在と、
『優しく見守ってくれる人』 の存在に
改めて感謝です。
『スジを通す』 とは、何も難しい事ではなく
やくざや、暴走族の世界の話でも無く、
『当たり前』 の事を、 『当たり前』 にするだけ。
でも、これが結構難しかったりするのだ。
話は変わって この週末、まとめ買いして、まとめ読みした本達。
それと、これ
- 話を、聞いてください―少年犯罪被害当事者手記集/少年犯罪被害当事者の会
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
両極端な内容なのだけど、共通点は、
どちらも子どもが被害者。
まずは、
『話を聞いてください―』
私がエラソウに感想を言える内容では無い。
とにかく、一人でもたくさんの人に読んで欲しいと思う。
「人の命を奪った罪は、“少年” であろうと “成人” であろうと関係ない。」
本当に、その通りだ。
子どもに責任能力が無いと言うなら
親が責任を取るべきじゃない?
『当たり前の事』 を 『当たり前』 に 出来んで、
法律もクソもない!
次に、
『子どもを愛せない~』
の方では、子どもに手を挙げた事を詫びながらも
「私も辛かった・・・」
「自分も同じ境遇で育った・・・」
等の言い訳や、子どもに対する甘えの言葉が多くて
途中、うんざりして来た。
子育てのタイヘンさは、多少は分かる。
かわいい我が子を虐待してしまって、
自分を責めるからこそ、こうやって手紙に書いて懺悔して、
平気で子どもを虐待したり、置き去りにする親とは
違うと思う。
でも、アナタは大人 相手は子ども。
殆どの場合、小さい子どもや、乳幼児。
どれだけ辛くても、逃げる事も、助けを求める事も出来へんの。
親だけが頼りの小さい存在。
でも、大人は違うやん?
せめて、電話する事ぐらい出来るやん?
一歩前に踏み出す事も出来るやん?
何処に電話すれば良いのか、
誰に助けを求めたら良いのか 知らんだけじゃない?
子育てが辛くなったら、
子どもに当たりたくなったら
とりあえず、誰かに話を聞いてもらおう。
助けを求めよう。
一人で抱え込む必要は無いよ。
何よりも、大事な子どもを守ろう。