現在は檜で生産しているあかちゃんつみきですが、10数年くらい前まではブナ材で長い間作っていました。
あかちゃんのためのつみきは、本来2つ3つあれば十分、というのが寺内定夫のコンセプトなのですが、それでは商品として成り立ちにくいので、積んだり箱に上手にしまったりと、発展した遊びができる3歳頃まで遊べるようにした商品が現在のあかちゃんつみきです。
角を大きめに取って丸め、あかちゃんに優しい手触りのデザインもうちのつみきが元祖です。
幾何学的に積むというなら、角は軽い面取り程度、または切りっぱなしの方がきれいに積めますが、それは「積木」と漢字で表現するような商品になると思います。
この、旧タイプのブナのあかちゃんつみきのセットを販売中です。
アトリエで長年保管していたもので、未使用のためとてもきれいです。
また、うちで愛用しているサンドペーパーを付けました。
ブナの木のむく材なのでずっしりと重たいです。
この重量感も楽しんでいただきたいですね。
現行の、諸戸百年檜のあかちゃんつみきも販売中ですので、そちらも合わせてご検討ください。
こちらのページでお買い求めできます。
旧タイプでここまできれいなものはなかなか無いです。