カセットテープがワカメ -39ページ目

カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。


コナミ作曲家・古川もとあきさんと新ユニットを結成しました。その名も『FKS37』。 命名の由来は

F … 古川さん
K … 国本
S37 … 昭和37年生まれ


2人の共通点として、同じ昭和37年生まれだったんです。30数年前から同じ業界で仕事してましたが、横のつながりがなくてずーっとお互いに知らない者同士だったんです。
それが1年半前、2018年秋の「ゲームレジェンド」で、たまたま隣合わせのブースに配置され、そこから交流が始まったというワケです。
中学生の時に聞いてた《ビートルズ》「カーペンターズ」「ゴダイゴ」などが影響を受けた音楽として共通点であり、すぐに意気投合しました。昨年夏には神戸チキンジョージで一緒にライブ。
今年もコロナウィルスの感染拡大がなければ6月6日に第2回目のライブをやる予定だったんですが、残念ながら中止。 ショボーンとなりそうになったその時、古川さんからうれしいオファーがあり、このユニットが結成の運びとなったワケです。
ユニットとしての活動第1弾はアルバム制作。
 ◎『キノコともちこ』◎
古川さんとワタシが3曲ずつ新曲を持ち寄って、計6曲入りのアルバムとなります。6月6日発表予定。 全曲に古川さんのギターとキノコさんのベースが入るんですが、ワタシが担当する3曲はギター&ベース以外の音源として「ゲームボーイ」実機と「PCエンジン」実機を使用しています。この制作には『実機音源オペレーションの第一人者』マツケんさんのご協力をいただきました。 ゲームボーイやPCエンジンの音に古川さんのギターが加わった音。どんな風に出来上がるんでしょうね。どうぞご期待ください。
 FKS37の新作アルバム『キノコともちこ』は古川さんさんのサイトにてご予約受付中です♪ さあ。締切に向かって制作追い込み、頑張るぞー。
キノコ国本のギャフンといってみよう 第40回

 元気ですかー!? 元気があればYouTube 配信ができる。 というワケで「「キノコ国本のギャフンといってみよう」」第40回5月2日((土))18:00頃~ナマ配信いたします。
コロナウィルス感染拡大が止まらない現在、ゲストをお迎えして「密接」な距離でトークするのを断念し、「構成・演出」のまめさんと2人。4mの距離を隔てて安全に配慮してお送りいたしまーす。

過去LIVE より未公開動画
●ニンテンドー・ドリーム6月号 『開封の儀』
『マキモト真珠CMソング』メイキング・ビデオ
古川もとあきさんとの新ユニット『FKS37』について語る
DTMコンペ 『カトちゃんケンちゃん BGM』 について改めて告知

このような内容でお送りする予定です。
ぜひナマでご視聴いただき、コメントをくださいね。・お待ちしておりまーす♡

 雑誌「ニンテンドー・ドリーム」6月号がキノコさんちにズバババーンと届きました。あ。正確にはまだ開封してないので中身がなんだかわからないんだった。言い直すと「キノコさんちに、おそらくニンテンドー・ドリーム6月号と思われる郵便物がズバババーンと届いた」ですね。 そんなまどろっこしい言い回ししてるヒマがあるならさっさと開封すりゃイイじゃん、というそこのアナタ。その通りでございます。でもちょっとお楽しみな企画を思いつきまして、開封するのはもう少し先に延ばすことにしたのです。
 さて、この本には付録のCDがついてまして。そこには何が入ってるかというと
NINTENDO SWITCH 上でダウンロードして遊ぶゲームにかかわる音楽
らしいのです。で、お世話になっているハッピーミール関社長がこの条件にあてはまる国本曲を2曲推薦してくださいまして。ありがたいことです。
『協撃カルテットファイターズ』BGM
   …オリジナルサウンドトラック(たぶんファミコン実機のPSG音源を鳴らして収録していると思われる)
『偽りの黒真珠』~「マキモト真珠CMソング」 
    ゲーム中に登場する架空の真珠メーカー「マキモト真珠」の架空のCMソング。
  ・ (Vocal)
  ・テンドウ (Guitar)
  ・滝澤博之 (Drums)
  ・荻原和音 (Keyboard,ストリングスアレンジ)
  ・キノコ国本剛章 (作曲、Bass,Chorus)
ぜひ聞いてみてください。ワタシはもう数日、開封せずに寝かせておくことにします。あはは。
オリジナルROMカセット「オミクロン」(α版)プレイ動画

 この曲はご説明させていただかないと「謎だらけ」ですよね。けっこう毛だらけ猫灰だらけ、オミクロンは謎だらけ。
検索してもおそらく何も出てこないと思います。
 動画を見ていただくと、まず最初に「Happy Meal 社のロゴマーク」ついで「電子艦隊ナック 10周年記念作品」と出てきます。これらの固有名詞をごぞんじの方でしたら「あー。なんかゲームに関係ある動画なのかな」と見当がつくかもしれません。
その次にファミコン・チックな粗いドット絵のタイトル画面が出てきます。読みづらいけど『Omicron』と書いてあるんです。これでいよいよ『ファミコンっぽいゲームの紹介動画なのかな』という予想がたちますね。
それからタイトル曲(ワタシ作ではなく、森彰子さん作曲)が流れまして、開始からちょうど1分くらいのところ。フィールド画面が始まります。
 画面にご注目ください。なんだか既視感ありませんか? 1987年くらいにハドソンから発売された『新人類』にそっくり。思わずニヤニヤしてしまいます。そして流れるBGM。これまたどこかで聞いたことある感じ…。あれ?チャレンジャーフィールド面の曲に似てねえ? そうです。ワタシが変なおじさんです。もとい、そうです。大正解です。 そもそも発注された段階でクライアントさんの要望が「チャレンジャーのフィールド面っぽい曲」だったんですから。ぎゃはは。
 キノコさん、自分の過去の曲の一部を引用して新しい曲を作るのを得意技にしておりまして。ムフフ。この方法だと誰からも文句言われないし、リスナーのほとんどがニヤニヤしてくれるし。一部怒ってる方もいらっしゃるかもしれませんが…。
で、今回もAメロはほぼチャレンジャーなんですが、そのあと新しいBメロもちゃんと作りまして。さらにCメロはなんと、Aメロの同型を違う音程、違うコード進行に展開する、というワタシにしては珍しい『音楽的な』手法を用いております。
 まだ完成してなくて『開発中』の、このゲーム。完成が楽しみですね。 そしてゲームが完成する前に先行してサントラを先に出しちゃう、っていうのも変わってるでしょ。 キノコさんと、ハッピーミール・関社長のタッグは自由を愛するユカイな2人組なのです。だっふんだ!
The Rubettes - Sugar Baby Love

 〜〜〜 シリーズ物です。最初から読む 〜〜〜
Sugar Baby Love / The Rubettes (1974)
 初出は46年前ですが、数多くのアーティストにカバーされ、ドラマの挿入歌やCMにも使われてきた曲ですから、ほとんどの方が「聞いたことある」曲でしょう。 作曲は「ウェイン・ビッカートン」という方。調べてみましたが、この「シュガー・ベイビー・ラブ」が唯一にして最大のヒット曲で、ほかの作品や活動はあまり目立ったものがなく、広く知られた方ではないようです。 「POPSの王道」とも言うべき曲で、難しいことは一切やってないのにカッコよく、「大きさ」を感じる曲で、聞いたあとには何とも言い難い「爽やかさ」と「甘酸っぱさ」が残ります。 「これが青春だ!」っていう感じの爆発力がある曲で演奏には高度なテクニックを使用しませんから、楽器初心者・バンド初心者の方にオススメな曲ですね。 唄もイントロ以外はそんなに高い音域ではなく、最高音が「上のファ」ですからフツーの男性ならどなたでも唄えます。イントロは…ちょっと無理でしょうね…。これはもう女性の音域です。
 さて唄のコード進行を調べてみましょう。

C | |G | |
Am | G |F | |
C | |G | |
Fm | |C |G |

キーがCで、ほとんど「C、F、G」のスリー・コードでできているシンプルな楽曲です。 そんな中で1か所だけ異彩を放っているのが4段目の「Fm(エフマイナー)」。ちょっと仲間外れ感があります。
鍵盤で言ったら「C、F、G、Am」は全部「白鍵」だけで弾けるんですが、「Fm」だけは「黒鍵」を使うんです。そしてこの和音をワンポイントで使うことにより、何とも言えない「甘酸っぱさ」が生み出されるのです。
キノコさん、メッチャ影響を受けてる「ワザ」のひとつです。 そして「名曲にはシンプルなコード進行の曲が多い」という事実。ホント、勉強になります。
~~~続きを読む~~~

 コロナウィルスの感染拡大が続く中、お客様出演者・スタッフの安全を第一に考えまして、準備を進めていた下記3つのイベントを開催中止といたしました。
スケジュールを空けて楽しみにしていた皆様には心よりお詫び申しあげます。

ゲームミュージック RENDEZVOUS Ⅴ(ランデヴー5)
  5月9日 @品川区中延ボナペティ
   ・俺たちファミコンマニアース (from 仙台)
   ・VIVA!! PICOJAZZ!
   ・キノコ国本剛章BAND
      《ゲスト》 東光寺宗徳 (Drums from 福岡)
           月 (Vocal from 佐賀)
夏のゲームミュージック・キャラバン2020
  6月6日 @神戸チキンジョージ
   ・キノコ国本剛章BAND
      《ゲスト》 東光寺宗徳 (Drums from 福岡)
           月 (Vocal from 佐賀)
          さば夫 (Keyboard from 札幌
   ・古川もとあき with VOYAGER
ゲームミュージック JADE-Ⅷ (ジェイド8)
  7月5日 @渋谷aube
   ・Game Musica Jake (from 広島)
   ・オール1ブラザーズ
      《ゲスト》 滝澤博之 (Drums)
          荻原和音 (Keyboard)
           月 (Vocal from 佐賀)
   ・SUPER NES BAND
      
《MC》 ファミコンキッド、PON
   《VJ》 まめ

LIVEイベントの企画って、キノコさんの場合6~12か月前から始めるんですよ。上記3イベントを企画し始めた頃には、今の状況は全く予想できませんでしたね。本当に「先のことはわからないニャー」としみじみ思います。
そして今の感じだと終息時期が全く見えないので新たなイベントの企画に着手することが難しい。 しばらくは様子を見るしかなさそうです。 制作系に力を入れてこの辛い時期を乗り越えたいと思います。
明るい未来が訪れると信じて、また次回どこかでお会いしましょう♪ エイ、エイ、オーーーッ! ということで写真は昨年、神戸で撮った勇ましい「鉄人28号」です。

 PCエンジンmini が先日発売されました。キノコさんが関わったタイトルとしては「カトちゃんケンちゃん」「ビクトリーラン」の2タイトルが収録されてます。「カトちゃんケンちゃん」はそのまんまじゃなく、海外版「J,J.&Jeff」として入ってるんですね。キャラクターや攻撃方法が日本版と違うようですが、BGMは変わってないらしいです。例によってキノコさん、自分ではヘタクソでゲームを進行させられないのでYouTubeプレイ動画なんかを見て「ふ~ん。」とうなずくしかありません。情けないおハナシです…トホホ。
 調べてみたら、PCエンジンは1987年10月30日発売。「カトちゃんケンちゃん」は同年11月30日発売ですから、ほぼ「ローンチ・タイトル」と言っていいんでしょうね。作曲を依頼された時点ではまだ世の中にPCエンジンで遊べるゲームが1本も存在してなかったワケです。「波形メモリ」の音も具体的に聞いたことがなくてなんだかモヤモヤ、フワフワした謎めいた雰囲気の中で「想像力」で作曲したような気がします。
 BGMを作曲するにあたってとても大切な情報である「マシンの仕様」。後になってから「波形メモリで6音同時発音可能」と聞きましたが、一番最初「カトちゃんケンちゃん」を作曲しはじめた時には担当者から「4和音使えますよ」と言われたように記憶してるんです。「4和音+2ノイズ」仕様ね。なんでこう伝わったのかはミステリー。でもとにかくキノコさんは
「ファミコンの3和音から、PCエンジンになって4和音。1音増えた!」とめっちゃうれしかったことを覚えてるんです。3和音では表現が難しかった「JAZZっぽい」雰囲気が4和音だと出せるんですよ。専門的になりますが「テンション・ノート」といって例えばメジャー・コードだったら「C」のコードは「ドミソ」の3音で構成されていますが、これを鳴らしつつ4音目で「1オクターブ高いレ」を同時に鳴らすと「Cメジャー・9th(ナインス)」というJAZZっぽい和音に変身するんです。「カトちゃんケンちゃん」のBGMではキノコさん、そりゃもおう張り切って「テンション・ノート」を入れまくりました。はー楽しかった♪
 というワケでPCエンジンmini。ぜひお楽しみください。32年前のキノコさんのハイテンションな様子もちょっとだけ♡想像していただけるとうれしいです。アンタも好きネ♪

 キノコさんの「セカンド・ウェポン」。アップライト・ベース。メーカーはARIA PROで型番はSWBなんちゃらっていいます。購入したのが6~7年前だったかな?
主に「のこいのこ」さんのサポートをする時に使ってまして、ドラムレスで静か目の演奏が多いんですが、低音の鳴りが温かみがあってお気に入りの楽器です。
見た目も珍しい形なのでお客様からもよく「それ、なんていう名前の楽器なの?」って声かけられますね。
さて、そのベースが昨年くらいから徐々に調子悪くなり、ノイズが増えてきたんです。リペアーショップに持っていったら「あー。これは基板交換ですね。メーカーから部品を取り寄せます」との診断。
で、このたび無事手術が終わりまして、写真は取り外した古い基板。お店の方に「記念に持って帰りますか?」と訊かれたけど「写真だけ撮らせてください」といってお断りしてきました。
これでベースは元通りのノイズのない音に生まれ変わりましてワタシのテンションもぐいーんと上がります。気分がイイのでベースに名前をつけました。うふふ。
その名も「ゴッド・フェニックス」! 一度死んでも不死鳥の如く生き返る! なーんて基板交換しただけで大袈裟かも…。てへ。 今年も「のこいのこ」さんのコンサートが数回開かれると思います。
ぜひ生まれ変わった「ゴッド・フェニックス」の雄姿を見に来てください♪
FamicomBand "SPELUNKER" Live 2008/09/20 (1/5)

 ファミコンバンド・スペランカー
   ヘクター
(Bass,Guitar)
   テリー (Drums)
 2010年前後に精力的に活動していた「ファミコンバンド・スペランカー」。現在は残念ながら活動休止中となっております。
このライブ動画でおわかりの通り、とてもワイルドな演奏スタイルが特徴です。入団するためには試験があって、たしかファミコンの「スペランカー」をクリアできないとバンドに加入できないシステムだったと記憶してます。すばらしいですね。
 リーダーの「ヘクター」さんとはこのブログを通じて知り合いました。さかのぼってみると2005年12月3日キノコさんが「カセットテープ音源をどなたか、CDに焼いてくれませんか?」と呼び掛けていて、ワタシの記憶が正しければこの時、3人の方から立候補のメールが届いたのです。 その3人の中で一番早くメールをくださったのがヘクターさん。 で、そこから「20世紀ファミコン少年」のCDが生まれた、というワケです。
 いやー。もう14年以上経つんですね。ビックリです。その後おつきあいは続き、お互いのライブに顔を出したり音源を交換したり。2011年3月の「JADE-1」にファミコンバンド・スペランカーが出演してくださったのは良い思い出です。 
 ヘクターさんのベース演奏を始めて聞いたとき、驚いたのは「チャレンジャー」1面BGMの難しいラインを完全コピーしていた事ですね。音の跳躍が激しくて、とても人間が弾けるようにはできてないんですよ。キノコさんは演奏するとき、ハナから諦めててフツーのベースラインに甘んじてますからね。 そしてベーシストとしてだけでなく、エンジニアとしてもずいぶんお世話になっております。ワタシの自主製作CDの半分くらいはヘクターさんにマスタリングを担当していただいてますからね。本当にありがたいことです。
 ファミコンバンド・スペランカー、いつの日か復活する日をユルーく待つことにしたいです。

"JADE(ジェイド)"とは「宝玉・翡翠」の意味です。2011年3月の震災直後に開催された「JADE-Ⅰ」から9年の時が流れ、今年8回目を迎えることとなりました。今回も演奏スタイルの異なる3バンドによるレトロゲームBGMの人力演奏をお楽しみください。

●2020年7月5日(日)
渋谷aube

《出演》
Game Musica Jake(from 広島)
オール1ブラザーズ
  テンドウ(Guitar)
  キノコ国本剛章(Bass)
    【ゲスト】
   滝澤博之(Drums)
   荻原和音(keyboard)
   (Vocal)
SUPER NES BAND

MC:ファミコンキッド、PON
VJ:まめ

開場 17:15  開演 18:00
●前売 ¥4,400
 チケットe+にて 4/4(土)より発売開始。
●当日 ¥4,900
※ドリンク代として当日¥600を受付でお支払いいただきます。
※着席観覧=前方約2/3 +スタンディング観覧=後方約1/3
前売チケットの発券順番が、そのまま当日の入場順となります。当日の会場到着順ではありません。