【GoPro】指揮者の目線。入場~通し練習(交響曲 第7番 第1楽章 / ベートーヴェン)
市原雄亮さんが新しく立ち上げたオーケストラ「全日本フィル」の第1回演奏会。いくつか気づいたことがあったので書き留めておきます。
●管楽器はステージ上、弦楽器はステージ下、指揮者もステージ下
この配置には驚きました。動画を見ていただけるとお分かりの通りです。「フィジカル・ディスタンス」をとるための措置だそうです。
通常は座席が置かれている観客席の前側(100席くらいかな?)のイスを団員のみなさんが撤去して空間を作ったんだそうです。
なんだか斬新なレイアウトでキノコさんは結構気に入ってコーフンしました。気のせいか各パートごとの音が分離して、それぞれよく聞こえたような気もします。
市原さんの指揮も今まで以上に「上下」の動きが増えて忙しそうでした。でも見る側からすると「う~ん。いわば3D指揮だな。これはイイぞ、うひひ。」と勝手なもんです。
●市原さん、全暗譜
これはとにかくカッコよかった。演奏時間35分以上かかる交響曲を2曲、まるまる暗譜してるなんて尊敬します。
バンド演奏でもいえるんですが、暗譜しているのと、してないのでは比較にならないくらい「暗譜してる方がイイ」のです。
イイとはわかっていてもそこにはかなりの努力が必要だし、ついつい「保険」で楽譜を置いちゃう場合もあるあるなんですが
そこはカッコよく全暗譜で振り切った市原さん。すばらしいです。
●賛否両論、逆風を乗りこえて
キノコさんはもちろん「サンセイ」側ですが世の中には「ハンタイ」の方や「サンセイのハンタイなーのだ」の方もいらっしゃいます。それでいいのだ。ハジメちゃんは天才なのだ。
サンセイ側を代表して一言感想を申しあげますと「おっほん。ワタシは感動して涙が出たのであります。」この一言です。
市原さんと楽団員の皆さんには客の1人が演奏を聴いて感動して泣いていた、ということだけを伝えたいと思います。それでいいのだ。おでかけですかレレレのレー
れとろげ!外伝 総集編
※動画の 22:30 くらいからご覧ください
昨年11月にFGMF(福岡ゲームミュージック・フェス)さんが配信した『れとろげ!外伝 24Hours』の中から演劇集団「吉田商店」さんの作品をご紹介します。
レトロゲームを題材としたコミカルなオリジナル演劇を毎年披露してくださる「吉田商店」さんですが、今回は劇中の挿入歌として『迷宮円舞曲』を採用いただきました。
かわいらしいお嬢さん2人がミロンくんのコスチュームで、ミュージカルっぽく唄い踊っています。これはメチャメチャうれしい。じ~んときます。
「迷宮円舞曲」はファミコン「迷宮組曲」の城内BGMに、おともだちの「つるぎ」さんが歌詞をつけてくださった物で、キノコさんはよくライブで演奏する定番曲。JOYSOUND 系のカラオケ店で唄うこともできるんですよ。
ただフツーに考えるとこの曲をごぞんじなのは30代後半から上の世代。ローティーンの女の子が知っているはずがありません。こういう風に世代を超えて曲を親しんでいただけるのは、これ以上にない「ご褒美」でして、いつもよりハイボールを濃いめに作って周囲半径1メートルが涙の池。おぼれそうになったのでスワンボートに乗っているという最早おなじみの風景となっております。 35年前にこの曲を作った時は全く予想していなかった出来事であり、福岡の皆さんとの良きご縁についてもいろいろと思いを巡らせながら「配信もイイけどこれナマで観たかったニャー」と斜め上45度を見上げたりしております… ♪世界は音色でー満ちてるよ~
グルメマニア~ゲームミュージックRENDEZVOUS (ランデヴー)
♪スターソルジャー パワーアップ / GOURMET MANIA (グルメマニア)
~~~LIVE 演奏 @ゲームミュージックRENDEZVOUS (ランデヴー) ~~~
※ 4:27 ~ご覧いただけます
[GOURMET MANIA]
・Acky (Guitar)
・Takaya (T.Sax)
・P-tan (Keyboard)
・Famico Famio (Bass)
・Chanbom (Drums)
「滋賀県と言えば?」「琵琶湖!」「ふなずし!」チッチッチ(顔の前で人差し指を横に振る)「GOURMET MANIAをおわすれじゃないかい?」というワケでズバッと参上。グルメマニアさんです。
見どころ聞きどころ満載。一度見たら忘れられないパフォーマンス。Chanbom & Famico Famio のタイトなリズム隊。P-tan の低い低いキーボードスタンド。Ackyのマシンヘッドでゆらゆら揺れる「どせいさん」。そしてTakayaがときおり見せるコント風の小芝居。
Jazz とFunk のテイストでレトロゲーム曲を独自の色にアレンジ。CD「ファミコン・ディナー」「ファミコン・バル」も是非聞いていただきたい。お問い合わせは…おっ。HPをのぞいたら1年に1度のペースで更新されてる。新作に向けて準備中とのこと。期待しちゃいましょう♪
キノコ国本のギャフンといってみよう 第44回
『夢を信じて』 / キノコ国本剛章BAND
・月 ( Vocal )
・東光寺宗徳 ( Drums )
・テンドウ ( Guitar )
・マツケん ( Keyboard )
・キノコ国本剛章 ( Bass、鍵盤ファーミニカ )
《動画編集》GREEN RACCOON
◆35分30秒~ ご覧ください
昨年11月に配信された「れとろげ!外伝スペシャル」のために撮りおろした動画です。
月さんの歌唱がすばらしいので、ぜひたくさんの方に聞いていただきたい。
今回は録音も撮影も、5人別々に行ってあとから編集した作品ですが、メンバー一同思い入れがあり、いつの日かライブで演奏したい曲です。
ゲームミュージック Delivery 1
ゲームミュージック Delivery (デリバリー)
2021年2月14日(日) 16:30 配信スタート
●キノコ国本剛章BAND
テンドウ(Guitar)、マツケん(Keyboard)、キノコ国本剛章(Bass)
《ゲスト》 滝澤博之(Drums)
《スタッフ》バストラ(Mix)
まめ (VJ、配信)
ライブハウスでの対面演奏が難しい状況が続いています。振り返ってみたら中延ボナペティで行った最後のライブが昨年1月18日。かれこれ1年くらいライブをやってない。これほど長いブランクはここ15年くらい一度も経験ありません。 ナマ演奏の配信は昨年2月に一度やってみたことがあります。この時は「電子ドラム」を使ったりして、全部の楽器の音を「ライン」で出してみたんですね。バンドメンバーは全員ヘッドホンを装着して演奏する。 このやり方だとオーディエンス側では「CDのような、まとまりのある聞きやすい音」で聴ける、というメリットがあるんです。ただし『LIVE感』があまり出ない。 そこで今回の企画は生ドラムを使い、ギター、ベース、キーボードも全部アンプから音を出して「マイクでひろう」。バンドメンバーは全員ヘッドホン装着ナシ。ライブハウスで聞いてるような「エアー」の音を目指して準備中です。 初めての「エアーでナマ演奏・ナマ配信」。どんな風になるか楽しみです。アーカイブでもご視聴可能ですが、できれば皆さんもリアルタイムで「ライブハウスがデリバリーされてきた」気分でお楽しみいただければ幸いです♪
Green earrings - Steely Dan TKV
~~~シリーズものです。最初から読む~~~
『Green earrings / Steely Dan』(1976)
このシリーズ、5回目にして初めての「ベーシストらしいベーシスト」の登場。名手チャック・レイニーおじさんです。 スティーリー・ダンのアルバム『The Royal Scam』B面1曲目に収録されているこの曲。キノコさんが初めて聞いたのは高校生の時。だけどこの時は全くピンと来ませんでした。 スティーリー・ダンのカッコよさがわかってきたのは22~3歳からかな? ベーシストの好みも年齢とともに変わってきている部分があります。チャック・レイニーは参加アルバムも多いし、スティーリー・ダン以外にもずいぶん聞いてはいたんですが「特に好き」という感情は持たず、聞き流している感じでした。 今までとりあげてきたベーシスト、例えばJaco Pastorius や Anthony Jackson は『音色』や『奏法』だけで誰が弾いてるのか当てられるような、クセが強い感じだったんですがチャック・レイニーの場合はそれとは逆で、音色や奏法だけでは奏者を的中させるのが困難なタイプですね。なんだか『引っ掛かり』がなく、スーっと聞けちゃうタイプのベースです。
でも自分のベース演奏(録音)を振り返ってみると、最も影響を受けたのはジャコでもアンソニーでもなく、チャック・レイニーおじさんなんですね。知らないうちにフレーズをマネしていたりして、後から「あっ!」と気づくことがありますもん。特にこの曲『Green Earrings』にはメチャメチャ影響受けました。 出しゃばり過ぎず、奇をてらわず。そして要所でサラリとカッコよく。 唄物ベースの弾き方のお手本です。このカッコよさがわかるアナタ、一緒にハイボール飲みましょう♪
~~~その⑥へ続く~~~

ゲームインパクトさんのツイキャス配信『ハビット・チャンネル ゲバゲバ30分』にゲスト出演させていただきました。
MCの志貫徹さん、天井裏の声さんと楽しくトークでき、ゲームインパクトさんには本当に感謝です。
ツイキャスはアーカイブでご視聴可能です。2時間もおしゃべりしたので、全部聞くのはたいへんかな。以下キノコさんの漫談部分をピックアップして挙げておきますね。
①ミニ鍵盤漫談その1「カトちゃんケンちゃんBGMがJazzっぽいヒミツ」
https://twitcasting.tv/gameimpact_h/movie/658324358 (55分くらい~)
※Part1/3 ⇒ 2/3 へ、またいでご覧ください
https://twitcasting.tv/gameimpact_h/movie/658324358
②ミニ鍵盤漫談その2「スターソルジャーBGMを弾くとオカマっぽくなっちゃうカモ」
https://twitcasting.tv/gameimpact_h/movie/658324358 (28分くらい~)
③たてぶえ漫談「チャレンジャーBGMにシューベルト軍隊行進曲を使ったヒミツ」
https://twitcasting.tv/gameimpact_h/movie/658324358 (35分くらい~)
③のおハナシは過去にした事あるんですけど、①②はおそらく初出です。このブログのどこかに書いたことはあるかな?ただ「音声」で世に出すのは初めてですので、どうぞお楽しみください。
特に②の「オカマになる」部分はその場で初めて思いついたもので自分でも今、「マイブーム」です。あはは。
ゲームインパクトさんとは何だか気が合うので、また配信一緒にやりたいニャーと思ってます。「こんなテーマの漫談が聞きたい」というリクエストありましたらお待ちしておりまーす♪
【ファミコンBGM】スターソルジャー(ハドソン) 楽譜 【レトロゲーム】
アルバム『キノコ国本剛章History Vol.2スターニンジャ』のアレンジ曲・トリを飾るのは札幌ゲー音部のama(あまやん)さん。題材として「ゲームオーバー&ミッションコンプリート」の曲を使ってらっしゃいます。この曲を元としてアレンジされている曲は、このアルバムの中では唯一かな? 8小節、演奏時間にして10秒ほどの短いジングルなので、アレンジして1曲に仕上げるのが難しい素材だと思います(動画の2:43~)。
そもそも『ゲームオーバー』の曲と「ミッションコンプリート」が兼用されてる、というフシギ現象が存在してるんですが、そのハナシはまた別の機会に置いといて。
あまやんさんのアレンジが素晴らしいところを具体的に3つ挙げると
① リハーモナイズ(原曲と異なる和音のつけ方)のカッコよさ
② リズムの取り方変更(変拍子)のセンスのよさ
③ 映像を思い浮かばせる(妄想させる)タイトル命名
①と②は本当に「匠の技」とも言えるアイディアの豊かさ、構成力のすばらしさで元々10秒しかない素材を3分にまで膨らませてます。同じことの繰り返しもほとんどなく、どんどん新しく展開していくさまは、まさに新しい景色が次々と目の前に現れる『観光旅行』ですね。
原曲の5&6小節目、フレーズが「8分休符1個+8分音符7個』の部分がありますが、ここを「休符を取り除いて 7/8 拍子に変える」ワザをさりげなく入れてきてます。変拍子が曲の中に割り込んでくると打ち込み作業全体がいろいろ面倒なことになるので、その手間と苦労を想像すると頭が下がる思いです。
③はボスキャラ『スターブレイン』のことを指しているんでしょうか? ゲームの中では敵として攻撃し、破壊する対象ですが「もしもスターブレインの中に入り込んで、中を自由に観光できたら…?」と妄想すると、とてもユカイな3分間を過ごせる秀逸なタイトルだと思います。
プレイヤーとしてもすばらしく、札幌ゲー音部の『飛び道具』担当として1回のライブに5種類以上の楽器を操る変幻自在なama(あまやん)さん。またどこかでご一緒したいです♪
迷宮組曲 - 城内BGM # Milon's Secret Castle - Castle Inside BGM
~~~シリーズ物です。最初から読む~~~
「迷宮組曲・城内BGM」/ kamakirifujin (2009)
すばらしい完全コピー演奏ですね。Aメロが始まって5小節目、主旋律が中央のミから「ミファソラシド」と上昇するところ。この曲は主旋律より高い音でハモッてるのが特徴なんですが中央のミと同時に高いソを弾かなければならないんです。そこを省かず原曲に忠実に弾いてらっしゃる。
家に鍵盤がある方は中央のミと高いソを片手で弾けるかどうか、ぜひトライしてみてください。右手の親指で中央のミ、小指で高いソ。どうですか?届きますか? キノコさんは…ギリギリ届きますが「そのことにだけ集中すればギリギリ届く」というだけのハナシで、とても演奏の流れの中では使い物になりませんね。 一般に「ピアノの10度音程」と呼ばれるもので、プロのピアニストだったら「これくらい弾けないとダメ」という、ヒッジョーに厳しい世界なのですが、アマチュア・レベルだと「物理的に手の大きいヒトは届きまーす。たいていのヒトはとどきませーんゴメンね、ゴメンねー」という感じの難易度なんです。 kamakirifujinさんの場合は「同時に弾けない、けれどタダでは負けは認めないぞ!」ということで高いソを先に単音で弾き、その後間髪入れずに手を瞬間移動させて中央のミを弾く手法をとられています。どうですか、このガッツ。胸を撃たれますね。 ワタシだったらすぐ諦めて「違うハモリに変えよ」と考えるところです。
実際に「ピアノ初級者向け」にこの曲の楽譜を無料でお配りしてますが、この部分で10度音程演奏は求めてません。You Tube 初期の演奏動画にはこういった「原曲忠実」タイプが多かったような気がします。人間が手で演奏することを前提としてない作曲方法で作られた曲なので、「なんとか頑張って人力で演奏している」動画を拝見すると、じ~んと感動することが多いですね。
当時は動画の作り主に直接メッセージ送ることが多くて、kamakirifujin さんとは実際にお会いしたこともあるんです。ずーっとご無沙汰してますがお元気かなー…。最新動画の更新が6年前かー。活動は今はお休み中みたいですね。でも動画はいつでも見られるし、記憶に残るのが何より良いですよね。あ、そうそう。「迷宮組曲城内」のピアノ譜、ほしい方はお気軽にご連絡くださいね。メールのお返事は必ずしますよー♪
~~~ その③へ続く ~~~
キノコ国本のギャフンといってみよう 第45回 SP
YouTubeLIVE 「キノコ国本のギャフンといってみよう」 第45回
12月20日(日) 17時頃~ ナマ配信
『レトロゲーム・クイズ王 決定戦 CHALLENGER CUP』
《MC・問題制作・演芸》ナゾゲートリオ = ファミコンキッド・岡田名人・まめ
「比類なき頭脳戦艦」フクタケ
VS
「すべてを知る者」イチハラ指揮者
クイズ王の座をかけて両雄激突!この戦いはまさにレトロゲーム・クイズ界の「東大王」。知識、経験、洞察力、ひらめき…意地と意地がぶつかり合い火花を散らす!見どころ満載。
今回はお2人の「サシ勝負」で視聴者参加型ではありませんが、その手に汗握る闘いぶりを是非、未届け応援していただきたいと思ってます。
ワタシは当日、「コメント読み」と「ドンドンパフパフ」と「お茶くみ」係担当です。あはは。 どうぞお楽しみに~♪