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カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

キノコ国本のギャフンといってみよう 第41回

*** DTMコンペ開催 ***
迷宮組曲』『ヘクター'87』アレンジ曲募集

《応募要項》
●ファミリー・コンピュータ用ソフト
『迷宮組曲』(1986)または『ヘクター'87』(1987)
ゲームBGM・アレンジ作品
●制限時間 4分以内
●使用楽器、機材、曲調は自由。
●歌詞をつける場合、公序良俗に反する文言はNGです。

mp3 もしくは wav ファイル形式のデータ
 ★作品のタイトル
 ★製作者名(HN)
 ★ひとことアピール
 をご明記の上、下記メールアドレス宛にご応募ください。

kunimoto301@yahoo.co.jp

●応募締切=5月9日(日)

《表彰・賞品》
●応募要項を満たした全作品をYouTubeLIVE「キノコ国本のギャフンといってみよう」で配信させていただきます。
●CD「キノコ国本剛章History」シリーズに収録される場合があります。収録された方へは完成したCDをプレゼントさせていただきます。

締切日まであと1か月ちょっとです。GWのセテイホーム時間を活用して是非ご参加くださーい。

沙羅曼蛇をクラリネット5重奏で演奏してみた (SALAMANDER for Clarinet Quintet)

 FCB(ファミコンバンド)の中の「クラリネット精鋭部隊」。それが「熱血高校吹奏楽部」です。小さな管から大きな管まで動かすチカラだヤンマージーゼルもとい、数種類のクラリネットを使って低音から高音まで豊かなアンサンブルを聞かせてくれます。 そのテクニックは超絶。そして時おりはさんでくるユーモアがナイスな団体です。 キノコさんは木簡経験がほとんどなく、リコーダーくらいしか吹いたことないんですけど、運指はクラリネットに似ていると思うんですよ。楽譜にシャープとかフラットがつくと、いきなり高難度になるじゃないですか。 ワタシのしょぼい経験だと「たてぶえシューベルト」というオリジナル曲の前奏部分でソプラノリコーダーを演奏してるんですが
 ♪"ドーシbラソーラソファーソラドーレド、ドーシbラレードラシbードシbラーシbラソー
って吹いてるんですよ。
これの後半にシのフラットが4回出てくるじゃないですか。ここの運指がすでに難しいですもん。フラットたったの1個なのに。
それに比べて「スターソルジャー」のフラットの数は…ドゥルルルルルルルルル、ダーン! 5個!! えーーー?フラット5個? なんやねん。イジメか?誰が作曲してんねん、ドアホーーーッ
ってことでメチャメチャ怒られましたが、このフラット5個の楽譜を演奏が楽なキーへ移調せずに原曲の通りに演奏しているのが彼らなのです。頭おかしいです(ホメ言葉)。ドMです(ホメ言葉)。熱血です。高校生です。吹奏楽部員です。
さあ、クラリネットの運指表でもながめながら、彼らの演奏の難しさに思いをはせるといたしましょう。


 FacdBookに掲載された「みずかげれおな」さんのCD感想文に大感動しました。ご本人の許可をいただきましたので天才もとい転載させていただきます。

> 早いもので、志村けんさんが突然旅立ってしまってから、もうすぐ1年になろうとしています。あまりに突然のお別れで、まだぽっかりと心に穴が空いたままですが、志村けんさん、そして懐かしいあの時代、あの番組を偲びつつ、このCDに耳を傾けてみました。
TBSの「8時だよ!全員集合 」の後番組として始まった「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」。その中のワンコーナーの探偵物語をモチーフにしたテレビゲームが、昔PCエンジンというゲーム機で出ていたのは1987年のこと。
こちらのCDはその音楽がオリジナル版とアレンジ版ともに収録されています。
「空」のアレンジが多数収録されているのは、天国の志村けんさんを追悼する気持ちが込められているように思います。
音楽を手掛けた国本剛章さんは、ファミコンの迷宮組曲や、チャレンジャーなどハドソンのゲーム音楽の名曲を数々手掛けてきました。
コミカルなフレーズと、ダンディなフレーズとのバランスの良さはカトケンのイメージにピッタリ。アレンジ版によく耳を傾けると、ドリフターズ時代からの音楽ネタにも気がつきます。
2曲目のアレンジを聴くと、「地下2」のベースに「ズンドコ節」のフレーズが盛り込まれているのがわかりやすかったり
4曲目 Ken Only knows では「空」のステージ曲に「変なおじさん」(元メロディは沖縄の「ハイサイおじさん」?)のフレーズが絡ませてあったりと。
作曲者やアレンジャーさんのドリフ愛や志村けんさんへの愛を音色からも感じとることができます。
ジャケットカバーには小さく国本さんの似顔絵部分もありますが、よくみるとその手には「だいじょうぶだぁ」の三連太鼓が。
あまりの懐かしさに別の意味でもつい目頭が熱くなってしまいましたが、ブックレットの終わりに収められた「志村けんの木」の元で佇む国本さんのスナップ写真をみて二度泣き。
ゲーム音楽ファンならずとも、ぜひこの機会に聴いて頂いたい作品です。

 ここまでCDを聞きこんでくださる方がいらっしゃるなんて、本当にうれしいです。収録された音源制作者の皆さんともこの感想文を共有したいです。「みずかげれおな」さん、ありがとうございました♪

キノコ国本剛章:ベース(ハーモニクス奏法)で童謡「たきび」を弾いてみた

 何をやっているのか、伝わりにくい動画かもしれません。 そもそも「ハーモニクス奏法」って何やねん? っていうハナシですよね。
ま、細かい理屈はヌキで「ふだん低音部を専門に担当するベースという楽器で、こういう高い音域も出すことができる
くらいにポワ~ンとみてくださるとうれしいです。 そして音色ですね。ハーモニクスの音は「正弦波(サイン・ウェーブ)」と言って混じりけのないこの世の中で「最も純粋な音」なんです。
混じりけのない、混じりけのないウィスキー、混じりけのないワイン、混じりけのない日本酒。 心惹かれますよね。 混じりけのないラム、混じりけのないウォッカ、混じりけのないジン…もうええわ!
というワケで何やってるかわからなくて結構なんです。ポワーンとお楽しみください。混じりけのないハーモニクスの音です。

Esperanza Spalding - Endangered Species

 ~~~シリーズものです。最初から読む~~~
Endangered Species / Esperanza Spalding (作曲:Wayne Shorter)
 今までの5回は全部、ワタシより年上のオジサン。キノコさんが多感な青年期に聴いて「育ててもらった」方たちだったワケですが、今回は全然違います。
女流ベーシストついに登場♡ そしてワタシよりだいぶ年下♪ Esperanza Spalding さんです。パチパチパチ。
彼女のことは「ベーシスト」というより「ベーシスト&ボーカリスト」として大好きです。まず声質が好き。そして唄い方の緩急のつけ方が好き。昔、山田っていうアンダースローのピッチャーがいてねぇ。日本シリーズで長嶋をキリキリ舞いさせたもんだよ。ってそれは「阪急」ね。やっぱ感謝の気持ちを表すのって大切だよね。「ありがとう」英語で何て言うんだっけ。あ。「サンキュー」ね。じゃなくて緩急ね。そして唄ってる時の表情ね。とても楽しそう。
 作曲がウエイン・ショーター(Saxプレイヤー)なんだけど、実はキノコさんプレイヤーとしてじゃなく「作曲家」としてのショーターが大好きなんですよ。コード進行に、だいぶ工夫というかヒネリが効いていて着地するまでに3回転半くらいはヒネッてる曲が多い。最初は「おや?変な曲」と思うんだけど、これがだんだんクセになる。もうワタシ、アナタのヒネリなしでは生きていけないの。ああ、もっとヒネって。何回も3回もヒネって~~~~♡と狂おしく叫ぶ毎日。
 というワケでこの難しいメロディー&コード進行の曲を選んで、ベースを弾きながらスキャットで唄うだなんて。もはや「スーパーガール」ですよ。ああもうタマらん。あっもうアーリータイムズの在庫がない!あ~ん買いにいかなきゃ。
 ~~~その⑦へ続く~~~

【生配信(終了)】Game Music Delivery Vol.1 (Live Streaming(Finished))

 「バンド生演奏エアーで配信」する、自身初めての試みでした。初めてというのはなんでもドキドキするもんです。 バンドメンバーとは長いつきあいだし、ライブ経験はそこそこあるので演奏に関しては不安はゼロだったんですが
①迫力がありつつも「音量バランスよく」イイ音でお届けできるだろうか?
②どのくらいの方々がリアルタイムで見に来てくださるだろうか?
スーパーチャット方式はうまく機能するんだろうか?
④演奏中ズボンがずり落ちないだろうか
⑤小学生が走ると怒られるのは廊下
⑥年老いるのは老化
 1曲目「Mr.BlueSky」の演奏中は、なんだか体がフワフワ浮いたみたいな感じで落ち着きませんでした。 曲が終わり、コメント欄やバストラさん、まめさんからの情報を得て、ようやく
①どうやら。まずまずの音質と適切な音量バランスで演奏をお届できているようだ
②リアルタイムで300人くらいの方がご覧になっているようだ
③すでに数名の方から暖かいご支援をいただいたようだ
④ズボンは今のところまだ脱げていないようだ
⑤スターウォーズに出てくるのはヨーダ
⑥ドラゴンズのショートは京田
⑦カープに昔いたのは正田
 ということがわかり、一安心したのでした。

みんなで集まってのライブイベントができなくなって1年。少し気落ちして「キノコ」の名前が黄色くなっていた時期もありましたが、この日いただいたみなさんからのコメントを読んですっかり元気に。HPもMPもマンタン。名前は白い字に戻りました。 改めて考えてみると同時視聴者数300人というのはワタシ・レベルにしては「大観衆」なんですよね。遠くにお住まいの方もリアルタイムで見て、コメントすることができる。もしかしたら対面のライブより優れた部分もあるのかな、と気づかされたのでした。 配信内で発言した通り、「デリバリー2」を実施したいと思います。 ご視聴いただいた皆様に心より御礼申しあげます。元気をいただきました。ありがとうございました♪

スターソルジャー、迷宮組曲等ハドソン楽曲メドレー Hudson NES / NES BAND 20th Live 2017

 ~動画は2017年の「NES BAND 20th LIVE」。スターソルジャー演奏は1:45~
NES BAND
なおこーん (1ch)
マツケん (2ch)
サキヤマ (3ch)
ホソタケ (4ch)
今、これを書きながら初めて気づいたことがあります。この曲では4chのホソタケさん、1音も出してない。 NES BANDの演奏曲の中ではノイズが入ってない曲も結構あって、いわゆる全休符を演奏するホソタケ」としてマニアの間では有名な事実なんですが、「スターソルジャー」もそんな「ノイズ全休符」の曲の1つでした。1つも音を出してないのに名前がブックレットに載ってるのって面白いですね。
この動画をホソタケさんの動きだけに注目してご覧いただけるとわかるんですが、ファミコン初期のワタシの曲ではノイズがほとんど使われてないんですね。
チャレンジャー…SCENE 1 の列車が走るような音のみ(効果音風で、リズムを刻むような使い方ではない)
忍者ハットリくん…全く使用せず
スターソルジャー…全く使用せず
迷宮組曲…城内BGMのBメロで、リズムを刻んでいる。Aメロ部分は使用してない。
その後「ヘクター'87」からはほぼ全曲にノイズが「リズムを刻む役割」で入ってきてます。この作風の違いはどうして起きたか、というとハドソン・スタッフとの話し合いの中で「ノイズは効果音専用」でBGMには使わない、もし使ったとしても、実際にゲームの中では効果音の方を優先発音させるのでBGMとしてノイズはほとんど聞こえない、という事だったように記憶しています。
ファミコン初期は「プログラマーとメモリー残量の闘い」が結構大変だったと伺ってますので、もしかしたら「ほとんどゲーム中聞こえないのであれば、いっそノイズ音はBGMから除外しよう」という作戦だったのかもしれません。
そんなワケでホソタケさんの「全休符」がしっかりと収録されたトラックとなったのでした。めでたし、めでたし。

STAR SOLDIER

 ~~~ シリーズ物です。最初から読む ~~~
『スターソルジャー』 / GUREN789 (2013)
女性エレクトーン奏者 GUREN789 さんの演奏です。メインBGM~パワーアップBGM、そしてラザロBGMをはさんでのミッション・コンプリートまで、すばらしいアレンジです。 スターソルジャーは楽譜はどこにも売ってないはずなので、おそらくご自身で耳コピー&アレンジされたと推測します。 ところで鍵盤でスターソルジャーにチャレンジされる方に心から申し訳ない、と思うことが1つあります。それは曲のキーの事なんです。
●メインBGM = Bbm
●パワーアップBGM = Db
いずれも楽譜上ではフラットが5個つきます。ちょっと専門的になりますが「シ」「ミ」「ラ」「レ」「ソ」の音が半音下がって黒鍵を弾くことになるんです。鍵盤楽器の黒鍵って1オクターブの中に5つありますから要は「黒鍵を全部使え」という指示なワケです。おかげでヒジョーに指使いが難しい。キノコさん自身もこの曲は鍵盤でまともに弾けません。お恥ずかしい限りです。 しかしGUREN789 さんは果敢に難しいキーにトライされてますね。感動です。じ~ん。
あと、ラザロBGMのところであまり見たことのない珍しい奏法されてますね。これはもしかして鍵盤をファミコン・コントローラーに見立てた「連射奏法」? 
 この動画は2013年の作品ですが、GUREN789 さんは今も継続して活動されてまして、昨年11月の「れとろげ!外伝」では「うるわ」さんのお名前で「ドラゴンクエストおおぞらをとぶ」を演奏されてます。こちらの演奏も素晴らしいので是非ご覧ください。
   ~~~その④へ続く~~~

ファミコンBGMを完全に聴くために攻撃しないで逃げてみた【迷宮組曲・井戸】

 honeybitさんという方が制作した動画です。「BGMをちゃんと聞きたくて、タマを撃たずにずっと逃げ続たり、安全地帯を見つけてじっとしてたりしました」というおハナシをイベント会場等で何度か耳にしていましたが、それを現実に絵で見せてくださったのがこの動画です。サウンドトラックの音源が世に出回ってない時期には、こうやって自分で工夫して音楽聞くしかないですもんね。こういう苦労話がキノコさん大好物です。自分にあてはめて思いだすとファミコンの「MOTHER」のBGMが好きでラジカセに録音してましたね。特に「スノーマン」「マジカント」が好きだったんですがMOTHERのBGMは録音しやすかったんですよ。RPGですからね。街に入った後何もしないで放置していれば純粋にBGMだけがループし続ける、と。それを90分カセットテープの両面にびっしり録音して、寝る時の「睡眠導入用」音源として使ってました。で、ある朝枕元でキュルキュル変な音がしてイヤーな予感とともに起きあがると「カセットテープがワカメ」になっている、と。このブログのタイトルであり、原点ですね。「ファミコンやテレビ番組のBGMをラジカセに録音する」その楽しさがずーっと忘れられず、ハードウェアは進化しても気持ちの上では何も変わっていない。なんだかそんな事を思い出させてくれた「温故知新」な動画でした。ありがたいです。ところで温故知新と「うんこちんちん」は似てるよね。ちょっとだけよーん。イチ、ニ、サン、シ、やったぜカトちゃん♪